高橋 晴美

投資信託 ガイド 高橋 晴美

たかはし はるみ

投資信託について取材・執筆してきたライターが、「注目のファンド」を紹介。

ガイドからの挨拶

はじめまして。
「あるじゃん」での投資信託の連載記事や特集記事のために
多くの運用会社や評価会社を取材してきた経験をいかし、
みなさんがファンドを選ぶためのヒントを発信していきたいと思います。

少額から始められる。
多くの銘柄に投資することでリスクが分散される。
世界中のあらゆる資産に投資できる。
複数のファンドを組み合わせることで自分だけのポートフォリオができる。
それが「投資信託」の魅力です。
積み立てでも購入できますから、預貯金を上回る成果をめざしてコツコツ資産を築くには、
最も使いやすいツールといえるでしょう。

コストが高い、中身が分かりにくいなど、投資信託には欠点もあり、
上手に使うには、自分が納得できるファンドを選ぶことが大切です。
少数ながら魅力のあるファンドはあるのですが、
優れたファンドが必ずしも人気が高いわけではなく、
長く投資信託を取材してきた私にとっては、歯がゆい想いがします。

また誰かにとっては良くないファンドが、ほかの誰かには価値があるなど、
求めているものや価値観によっても選ぶべきファンドが異なり、
自分に合うかという視点をもつことも大切です。

ご紹介するファンドが、投資信託と上手に付き合うための参考になれば嬉しく思います。

経歴・バックグラウンド

◆略歴◆編集プロダクションを経て、独立、フリーライターに。おもにマネー関連の記事を担当し、「あるじゃん」では創刊号から参加。投資信託についての連載を長期で手掛け、運用会社、ファンドマネージャーに数多くの取材経験を持つ。得意分野は投資信託、資産形成、住宅ローン、地震保険、会計学。マネー誌、「プレジデント」、住宅情報誌「SUUMO」などで執筆を手掛けるほか、執筆協力に角川書店「投資信託主義」、中経出版「日本経済の真相」など。

◆資格◆ファイナンシャル・プランナー(AFP)