ビットコイン
ビットコイン・仮想通貨の最新事情
ビットコインや仮想通貨に関する最新ニュースを解説します。
記事一覧
イーサリアムのハードフォーク、延期の背景を探る
ガイド記事田代 昌之ハードフォークのロードマップに定められたアップデート仮想通貨市場で時価総額第2位を誇るイーサリアムは、実のところまだ完成していない開発の途上にあるプロジェクトです。その完成に向けて、イーサリアムはその誕生の初期よりハードフォークのロードマップを公開しています。完成までに行う大きなアップデートは以下の...続きを読む
仮想通貨の名前が変わる?国内の規制強化、今後の見通し
ガイド記事田代 昌之仮想通貨規制の範囲の拡大11月12日、金融庁が定期的に開催している「仮想通貨研究会」第9回において、仮想通貨に対する今後の規制や問題点、課題について話し合われました。国内の規制強化は進むとの観測今回の大きなテーマのひとつがウォレット業者に関する規制です。その中で、仮想通貨業務を行う国内のウォレット業...続きを読む
ビットコインキャッシュ分裂!ハードフォーク完了後の仮想通貨の動向は?
ガイド記事田代 昌之ビットコインキャッシュ、分裂を避けられず2018年11月16日、ビットコインキャッシュのハードフォーク(機能のアップグレード)が完了しました。結局のところ、最後までコミュニティの対立は解決せず、ハードフォーク後にBitcoincashABCとBitcoincashSVという2つのコインに分裂する結果...続きを読む
米ドルとペッグしたテザーの価格が急落!今後の見通しは?
ガイド記事田代 昌之テザーと米ドルの価格乖離が発生10月の上旬、米ドルペッグ通貨であるテザーの価格が一時急落し、米ドルとの価格の乖離が起きました。米ドルペッグ通貨とは、米ドルと価値が連動するよう設定されている仮想通貨のことです。テザーの場合は、1テザー(USDT)=1米ドルとして価値(価格)が固定されるとうたわれていま...続きを読む
新たな仮想通貨の誕生?ビットコインキャッシュに分裂の可能性!
ガイド記事田代 昌之ハードフォーク実施を目前にしたビットコインキャッシュに問題発生2018年11月15日に機能のアップデートを目的としたハードフォークを実施予定のビットコインキャッシュに分裂の危機が訪れています。原因は2つのソフトウェアの対立です。ビットコインキャッシュもビットコインと同様に、中央集権型の意思決定機関は...続きを読む
勢力図に変化?日本企業が高性能のマイニング機器を開発
ガイド記事田代 昌之日本企業が高性能マイニング機器を開発・リリース開始これまでビットコインのマイニング機器市場は中国企業ビットメインの寡占状態にありましたが、日本企業や中国の競合企業によるマイニング機器開発の報道がここにきて相次いでいます。日本企業が高性能のマイニング機器を開発まずは、日本企業の取り組みを見てみましょう...続きを読む
ビットコインのソフトウェアアップデートの必要性とは?
ガイド記事田代 昌之ビットコイン・コア0.16.3を緊急リリース9月18日、ビットコインを利用するためのオープンソース・ソフトウェアの最新バージョン、ビットコイン・コア(BitcoinCore)0.16.3が緊急リリースされました。これは0.14から0.16.2のバージョンで発見された脆弱性への対応措置となります。ビッ...続きを読む
SECが仮想通貨ETF検討再実施、BTC価格上昇へ
ガイド記事田代 昌之米SECが仮想通貨ETFの申請を受けて再度検討を開始ビットコイン先物を扱っている米国のデリバティブ取引所の大手、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、米国証券取引委員会(SEC)に対し、ビットコインETFの申請書を提出しました。承認されれば、同社は2019年の第1四半期からビットコインETFの提供...続きを読む
ビットコインの価値は上がっている?
ガイド記事田代 昌之ビットコインのドミナンスが回復傾向2017年の初め、ビットコインのドミナンス(仮想通貨市場全体の時価総額に占めるビットコインの時価総額の割合)は約80%と圧倒的でしたが、2018年の1月には36%となり、仮想通貨における「基軸通貨」(取引において基準とされる通貨のこと)がイーサリアムやビットコインキ...続きを読む
揺れるトルコリラ、仮想通貨市場への影響は?
ガイド記事田代 昌之仮想通貨BTCは対トルコリラで高値更新米国人牧師アンドリュー・ブランソン氏の釈放を巡る問題をきっかけに、米国とトルコの緊張感が高まりつつある。米国はトランプ大統領、トルコはエルドアン大統領。ともに我の強いキャラクターのため、互いに引くに引けない状況となっている。件の米国人牧師は2016年に発生したト...続きを読む