プロ野球
プロ野球 関連コラム(13ページ目)
プロ野球に関する最新コラムを、スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績を持つ瀬戸口仁氏が熱く、鋭く執筆します。
記事一覧
【プロ野球】飛ぶボールを検証する
ガイド記事コモエスタ 坂本ここ何年か、日本のプロ野球では大味なゲームが多くなった。以前よりもホームランが飛び交い、投手陣はいとも簡単に崩壊する。その大きな要因とされる『飛ぶボール』について検証する。『飛ぶボール』のイメージ私が観戦していたある試合でのこと。打席にはホームランバッター。ピッチャー投げた。高めの速球。打った。ちょ...続きを読む
日本プロ野球の長時間ゲーム化の実態を検証する 「堀内監督、職場放棄率8割!」
ガイド記事コモエスタ 坂本今シーズン開幕前、巨人堀内監督は『試合時間短縮のための禁止事項6か条』を選手に徹底させ、試合時間を3時間以内にするとの方針を掲げた。さらに、「試合時間が3時間を超えたら帰る」とまで言い切った堀内監督だが、果たしてその公約は守られたのだろうか。日本プロ野球の長時間ゲーム化の実態を、データを交えて検証す...続きを読む
混戦セ・リーグを制するのは、果たしてどのチームか? 「2004セ・リーグ順位予想」
ガイド記事コモエスタ 坂本開幕からひと月を経過したセリーグ。広島の好スタート、巨人の出遅れが目立ったが、まだまだ小差のダンゴレース状態が続くだろう。そこでとにかく私、コモエスタ坂本の順位予想である。外れてこそ予想、『外れても大胆に』順位予想というのはとかく当たらないもので、ベテラン評論家諸氏においても、去年のセリーグ優勝を阪...続きを読む
猛虎の復活なるか!? 監督就任1年目の星野マジック
ガイド記事梶原 龍太野村克也前監督が去り、前中日監督の星野仙一氏を迎えることとなった阪神タイガース阪神タイガース。「ネバー・ネバー・ネバー・サレンダー」(決して屈服しない、最後まであきらめない)を目標に掲げ2002年を迎えたタイガースですが、はたして猛虎復活はなるのでしょうか?答えですがズバリ「ある」と思います。その根...続きを読む
人的補償も問題あり! FA制度の問題点
ガイド記事梶原 龍太今年もFA(フリーエージェント)での移籍が活発に行われたプロ野球界。現在の移籍確定選手は5人(加藤伸一投手、小宮山悟投手、前田幸長投手、谷繁元信捕手、片岡篤史内野手)となり、オリックスの田口荘外野手も秒読みとされています。その中で、今年のFA戦線でクローズアップされたのが、「人的補償」という言葉でし...続きを読む
寺原投手の入団は正解!? 1位指名を拒否した選手達
ガイド記事梶原 龍太先日、今年のドラフトの目玉であった寺原隼人投手(日南学園高)が、無事福岡ダイエーに入団することが決まりました。当初は相思相愛と思われていた寺原投手と福岡ダイエーですが、巨人の猛烈なラブコールで一時は「浪人(社会人等)→数年後巨人入り」かとも噂されていました。結局、何とか福岡ダイエーが口説き落として回...続きを読む
ドラフト大量選手指名の変遷
ガイド記事梶原 龍太先日行われたドラフト会議で話題となったのが、オリックスの大量14選手指名でした。内訳は投手5、捕手2、内野手3、外野手4と数的にはバランスの取れた指名となりましたが、近年では稀に見る大量指名。その数字を見て「過去の大量指名は?」とふと疑問に思い、ドラフトに関する資料を調べてみました。このドラフト会議...続きを読む
オススメ選手は?自由競争枠のあの選手は? ドラフト注目選手大学・社会人編
ガイド記事梶原 龍太今回は前回に引き続いてドラフトの注目選手紹介、大学・社会人編です。今年から導入された自由枠での選手獲得方法により、数名の選手がプロ入りすることが大学・社会人では決定していますが、その選手も含めて御紹介したいと思います。まず投手では早々と自由競争枠での阪神入団が決まった安藤優也選手(トヨタ自動車)。大...続きを読む
オススメ選手は?あの選手は指名されそう? ドラフト注目選手 高校生編
ガイド記事梶原 龍太今年も来る11月19日に皆さんお待ちかねの「ドラフト」(プロ野球新人選手選択会議)が行われます。W杯にも出場している今年の目玉、日南学園・寺原投手など進路が注目されるアマチュア選手も数多くおりますが、今回はそのドラフト候補をまとめてみました。まずは注目の高校生編です。まず目玉となるのが先ほども書きま...続きを読む
ヤクルトスワローズ日本一おめでとうございます! 記録から振り返る日本シリーズ
ガイド記事梶原 龍太ヤクルトファンの皆様、日本一本当におめでとうございます。大阪近鉄相手に4勝1敗と予想以上の大差で勝利をおさめたスワローズ。4年ぶり5度目の日本一で幕を閉じたシリーズでしたが、今回はその日本シリーズを一試合ずつ記録を元に振り返ってみようと思います。まず第1・2戦ですが、この2試合に限れば両チームとも持...続きを読む