散歩
和む散歩ルート(4ページ目)
皇居周辺や高田馬場、四谷、神保町など和める散歩ルートを紹介します。
記事一覧
できたてのホヤホヤの「雑司が谷七福神」を巡ってみた
ガイド記事増田 剛己案内処からスタート雑司が谷七福神巡り七福神というのは、日本独特の信仰である。その歴史は古く、室町時代の終わり頃から存在しているようだ。そんな歴史のある七福神信仰だが、いい意味でいい加減なのだ。まず、神社とお寺がいっしょになっている。それに神様たちも日本だけではなく、インドや中国の神様もいたりする。今...続きを読む
浅草からスカイツリーを眺めながら業平橋まで歩く
ガイド記事増田 剛己浅草吾妻橋をスタート業平橋を最初に散歩したのは、ずいぶんと前のことだ。古今亭志ん生の『びんぼう自慢』という本を読んだのがきっかけである。志ん生は業平橋の長屋に住んでいた。なんと家賃は無料。もちろん無料にはわけがあって、埋め立て地に建てた長屋で、蚊やナメクジが大量に出るというもの。その話は昭和のはじめ...続きを読む
信州・高遠の町を歩いて、読んで、食べて!
ガイド記事増田 剛己高遠ブックフェスティバル高遠ブックフェスティバルに深く関わる北尾トロ。手に持っているのは「借金の輪」。好きな本を一冊持ってくるというのもこのイベントのアトラクションのひとつだ。友人の北尾トロが信州高遠で本の町をつくろうと活動を始めて、数年が経過する。毎年、高遠へ行こうと思いながら、なかなか果たせなか...続きを読む
池袋から江戸川橋まで、弦巻川の痕跡を歩く
ガイド記事増田 剛己池袋地名ゆかりの池池袋という地名から、きっとこのあたりに池があったのだろうと想像する人は多いだろう。ではいったいどこにどんな池があったのか。ホテルメトロポリタンの脇に元池袋史跡公園というのがある。この一帯はかつて森があり、いくつかの池があったのだそうだ。かつてこの場所に丸池と呼ばれる池があったそんな...続きを読む
古都鎌倉を和服姿で歩く
ガイド記事増田 剛己和服姿で古都鎌倉を歩く住みやすい街選び(首都圏)AllAboutガイドの中川寛子さんよりツイッターのダイレクトメッセージが届いた。[着物・着付け]AllAboutガイドの黒柳聡子さんといっしょに鎌倉を和服姿で歩かないかというお誘いだ。もちろんぜひ参加したいとお返事した。左から住みやすい街選び(首都圏...続きを読む
かつて歌舞伎町を流れていた蟹川を歩く
ガイド記事増田 剛己歌舞伎町シネシティ広場以前の記事「かつての渋谷川(穏田川)を歩く」に続き、今回は歌舞伎町から早稲田方面に流れていた蟹川の痕跡をたどって歩くことにした。スタート地点の歌舞伎町シネシティ広場かつてあったコマ劇場の前あった噴水広場は、現在「歌舞伎町シネシティ広場」といそうだ。この場所は江戸時代は長崎藩邸が...続きを読む
山手線を歩く(外回り)新大久保~目白
ガイド記事増田 剛己JR新大久保駅新大久保駅の改札は一箇所である。改札を出ると大久保通り。その大久保通りの上を山手線は高架で横切っていく。スタート地点の新大久保駅さて、高田馬場駅へ向けて歩き始めよう。が、山手線の外側にも内側にもすぐ横には道がない。それぞれ、山手線から少し離れたところに道がある。西戸山公園を抜けていくな...続きを読む
山手線を歩く(外回り)代々木~新大久保
ガイド記事増田 剛己JR代々木駅西口山手線を歩く場合、できれば新宿のような大きなターミナル駅は通過点としたほうがいい。その理由は、山手線のつながりがよくわかるからだ。とくに新宿駅などは、どこから山手線が駅に入り、どう出ていくのかがわかりにくい。そこで、今回は代々木駅から新大久保駅まで歩き、途中、新宿駅は通過点とした。ス...続きを読む
かつて新宿から渋谷まで流れていた「渋谷川」を歩く
ガイド記事増田 剛己四谷大木戸跡ちょうどバブルの頃、僕は神宮前に事務所を借りていた。そこの大家さんというのが、代々ずっと神宮前に住んでいるという方で、「以前、このあたりに川が流れててね」というお話をされていた。外苑西通りを歩くたびに、そのことを思い出し、そしてその川はどこを流れていたのかいつも思っていたのだ。調べてみる...続きを読む
山手線を歩く(外回り)原宿~代々木
ガイド記事増田 剛己原宿駅原宿駅の竹下口よりスタート。この区間は山手線の外側は明治神宮。できれば普通の道を歩いていきたいので、内側を歩くことにする。原宿駅の山手線竹下口より、竹下通りは平日でも人でいっぱいである。ただし、線路脇の道を代々木方向に歩く人は少ない。突き当たりは宮廷ホームこの原宿駅から代々木駅というのは散歩コ...続きを読む