子育て事情
子育て事情関連情報
子育てトレンド、育児グッズ、子どもの教育など、子育て事情関連のさまざまな情報をご紹介します。
記事一覧
中国一人っ子政策廃止に子育て世代が喜べない理由は?
ガイド記事河崎 環世論調査で分かった、中国国民の「シラケ度」中国の目覚ましいGDP上昇は「一人っ子政策のおかげ」と中国政府は言うが……?中国政府が、1979年から35年以上にわたり推進してきた一人っ子政策を廃止し、どの夫婦にも2人までの子どもを持つ権利を認めたと大々的に報じられた。人口抑制を目的とした一人っ子政策は、...続きを読む
夜遊びを繰り返す子どもに、大人は何を伝えるか
ガイド記事河崎 環子どもの夜遊び、家出、外泊…大人はどうすればいいのか子どもの夜遊びは「思春期の冒険」か?夏休みに発生した、大阪中一殺害事件。事件が大阪の寝屋川というごく普通の住宅地で起きたこと、被害者の少年と少女が、ともにほんの数ヶ月前まで小学生だった中学1年生であったこと、そして事件の異常さ、凄惨さから、大人たち...続きを読む
共働き家庭が新1年生に「自立した学力」をつける秘訣
ガイド記事河崎 環大切なのは園生活時代と同じ「自立」「自立した学力」をつけるには桜も満開、とうとう新学年が始まりました。子どもたちそれぞれに保育園や幼稚園、小学校などで新しい生活が待っていることでしょう。でも子どもの新生活とは、親の新生活にも密接に関わってくるもの。小学生に上がったお子さんをお持ちの場合、特に共働きの...続きを読む
「産後クライシス回避のために育児しよう」の落とし穴
ガイド記事おおた としまさ子育ては産後クライシス回避のためにするもの?産後クライシスは回避ではなく乗り越えるものまず男性に聞きたい。「ちゃんと育児や家事をやってくれなかったら、あなたを愛するのをやめるからね」と言われたら、どんな気持ちになるだろうか。“取引”と受け取るのではないだろうか。少なくとも前向きな気持ちにはなれないだ...続きを読む
「産後クライシス」は夫婦を最強の「チーム」にする
ガイド記事おおた としまさパパの悩みの9割以上は夫婦関係やってもやっても認められないのはなぜ?私が運営する「パパの悩み相談横丁」に寄せられるパパからの悩みの9割は夫婦関係。まさに産後クライシスに苦しむ父親の駆け込み寺となっている。パパもママを思いやらなければいけないことはわかっているのだ。しかし、多くのパパは、「家事をやって...続きを読む
「産後クライシス」は夫婦関係の破綻ではない
ガイド記事おおた としまさ産後クライシスを通して学べることがある産後クライシスで夫婦は成長する「産後クライシスかも」と思ったら、どうすればいいのか。安心してほしい。心理学の家族システム論的に見れば、産後クライシスは、必ずしも夫婦関係が壊れかけていることを意味してはいない。産後クライシスには意味がある。むしろ産後クライシスのよ...続きを読む
学術的な考察からひもとく「産後クライシス」
ガイド記事おおた としまさ産後クライシスは複合的な要因で起こる産後クライシスの要因はいろいろ前回「ツッコミどころ満載の『産後クライシス』」で触れたように、目白大学の心理学教授小野寺敦子氏は、2005年に「親になることにともなう夫婦関係の変化」という論文を発表している。私も当時、小野寺氏から直接論文を見せてもらった。まさに「産...続きを読む
ツッコミどころ満載の「産後クライシス」論争
ガイド記事おおた としまさ産後クライシスの引き金を引くのは夫だけではない産後クライシスは誰にでも起こるNHKの朝の情報番組をきっかけとして、「産後クライシス」という言葉が話題になり、取材班が著した書籍まで売れている。その書籍では、「産後、夫婦の愛情が急速に冷え込むこと」を産後クライシスと定義している。そういう意味であれば、産...続きを読む
映画「おしん」が、いま子育て中の私たちに伝えるもの
ガイド記事河崎 環かつての小さなおしん(小林綾子)と同年代の子育て層は「おしん」をどう観たか貧しい小作農に生まれたおしんは、口減らしのため奉公に出る(c)2013「おしん」製作委員会1983年放送以来、普及の名作となった「おしん」。平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%、日本の視聴率統計史上、現在も最高視聴率記録...続きを読む
相次ぐマンション転落…置き去りにされた幼児の気持ち
ガイド記事河崎 環高層マンションでの子育てに警鐘高層マンションでの子育ては転落のリスクが高いと肝に銘じたいこの10~15年で、日本の「一般住宅」の様相が変わりました。駅前再開発がいたるところで進み、都心あるいは郊外のブランドエリアで中高層マンションが次々と地面から伸び、その間を子育て中のパパママがベビーカーを押して歩...続きを読む