お金の教科書~はじめて編~
金融商品で貯める、増やす
預貯金から株式、投資信託など資金作りのための金融商品知識。各商品の特徴や税金、リスクなど押さえておきたいポイントを紹介。
記事一覧
預貯金
ガイド記事大沼 恵美子2‐1もっとも安全な金融商品、預貯金とは預貯金は、ごく一部の商品を除いて途中で解約しても戻ってくるお金が預けた金額を下回ることのない元本保証の商品です。銀行や信用金庫などが取り扱うものを「預金」、ゆうちょ銀行や農協(JAバンク)、漁協が取り扱うものを「貯金」といいますが、実質的な違いはありません。預...続きを読む
投資信託
ガイド記事大沼 恵美子2‐3グローバルな投資を1万円から国内外の債券や株式、不動産投資信託など幅広い資産に分散投資してリスクを軽減し収益を上げたい、と誰もが考えます。しかし、それを個人で実行するには、多額の資金と知識と時間と判断力が必要で、とても無理な話です。そんな希望を1万円程度からかなえる金融商品が株式投信です。安全...続きを読む
外貨建て金融商品
ガイド記事大沼 恵美子2-5取引の仕組みとリスクの基礎知識は不可欠外貨建て金融商品は、為替手数料が必ずかかり、刻々と変わる為替相場の影響も受けるリスクのある金融商品です。預金や債券、株式、投資信託、FXなどがあり、外貨預金や外貨MMFは既に多くの人に取引されています。また、最近注目されているのがFXです。初期の投資額や手...続きを読む
金融商品のセーフティーネット
ガイド記事大沼 恵美子2-6お金を守るためにこれだけは知っておこうセーフティーネットとは、銀行や証券会社などの金融機関が破綻した場合に、預金者や投資家の資産や契約を守る枠組みを意味し、預金保険制度や投資者保護基金などがあります。また、複雑な金融商品が増え投資家がトラブルに巻き込まれることが増えたことから、投資家や消費者を...続きを読む