金利優遇により1%~2%台!
各銀行とも、いろいろな金利タイプの住宅ローンを用意しています。さらに、基準金利から、様々な形で金利を優遇しています。適用金利の水準は、
- 変動金利が1%前後
- 当初10年固定金利タイプが1%台後半
- 長期固定金利タイプが2%台前半
デメリットはないの?
ネット銀行などを給与振込口座に指定している人は、多分、少数派だと思われます。メインバンク以外の銀行から住宅ローンを借りるデメリットは、毎月引き落とされる返済のお金を移動する手間がかかることです。引落しができなかったら大変ですから、給与振込口座から忘れずにお金を移しておかねばなりません。口座への入金は、提携ATMから手数料無料で行うことができます。住宅ローンは複数の商品から比較検討するのが鉄則
こういった新しいタイプの住宅ローンの人気がきっかけとなり、都市銀行などでも、住宅ローンの金利を引き下げる動きが起きています。住宅ローンは、借り入れ金額が同じでも、金利や保証料、手数料などにより、総返済額が数十万円から数百万円単位で違ってきます。複数の商品をしっかり比較検討して選ぶのが賢い方法。最低限、次の商品については確認したいものです。
- 財形住宅貯蓄をしているなら財形住宅融資
- 購入する不動産に提携ローンがあるなら提携ローン
- 給与が振り込まれるメインバンクの住宅ローン
- フラット35
- そして、今回ご紹介した新しいタイプの住宅ローン
【関連サイト】
銀行からお金を借りる