■お金を増やすなら複利に限る!

せっかくお金を増やすなら、ぐーんと大きく増やしたいですよね。ところで、お金の増えるプロセスについて考えてみたことはありますか? どういう増やし方が効果的なのでしょう?

お金の増え方(利息のつきかた)を大きく分けると「単利」「複利」に分けられます。どのような運用でも「元本と利息」の関係を軸に整理すれば、基本的な考え方はこのふたつで説明できます。

「単利」とは、「元本は一定で、利息も一定」の増え方です。最初に預けた元本に対して一定の利息が定期的に生まれますが、利息を計算する元本は変わることはありません。図にすると下左図のようなイメージです。

「複利」とは、簡単にいうと「元本に利息が組み込まれて利息が利息を生む」増え方です。単利と違うのは2回目の利息支払い時に1回目の利息を元本に加えて利息を計算すること。これにより、2回目の利息は1回目より少し増えます。つまり、利息が利息を生んだわけです。複利運用では利息が少しずつ増えていくことになります。図にすると下右図のイメージです。