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超危険!フリーターの将来設計! part2 フリーターの老後はどうなる?

フリーター人口が10年前と比べると2倍、417万人もいるそうです。確かにフリーターも生き方のひとつ。しかし、フリーターの将来はこんなにシビア! それでもあなた、フリーターでいいの?

山崎 俊輔

執筆者:山崎 俊輔

企業年金・401kガイド

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フリーター人口が400万人を突破したというニュースをきっかけに、フリーターの将来設計は大丈夫か、というテーマでお送りしている後編です。

フリーター、ここが危ない7箇条!


[前編掲載] 1)仕事の切れ目が収入の切れ目!
       2)収入を上げていくことが難しい
       3)結婚~子育ての補助もほとんどない!
       4)住宅を買うときも大変!
[後編掲載] 5)病気になったとき健康保険も不安!
       6)老後の年金もほとんどもらえないかも!
       7)老後の資金準備は特に危ない!



5)病気になったとき健康保険も不安!

 病気になったときも大変です。健康保険料を払ってない場合、全額自分で医療費を払わなければなりませんので、たとえば風邪でも1万円かかるということになってしまいます。

 また、会社員の場合、健康保険組合などが、治療のために仕事を休んでいる期間、最大1年半にわたって給料の約60%を支給してくれる制度がありますが、これも利用できません。

 フリーターは、死ぬまでおちおち病気にもなれないということになってしまいます。

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