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1年の計は元旦にはない

来年の計画を元旦に立てるのでは遅い。他人より一歩抜きんでて激動の時代を駆け抜けるために、今から来年のプランを設計し準備しましょう。

午堂 登紀雄

執筆者:午堂 登紀雄

ニューリッチへの道ガイド

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人より先んじて前を見ることで、今からの行動指針が固まります
今年も残すところ、あと1ヶ月足らずになりました。

そこで提案です。
2009年の計画を、今から作っておきましょう。

「1年の計は元旦にあり」と言われるように、新年を迎えてから今年一年の計画を立てる、という人も多いと思います。しかし、帰省やら年始の挨拶やらで、バタバタと過ぎてしまって、なかなか計画を立てられない人もいるではないでしょうか。

そして、1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われるように、時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。そして4月は新年度でバタバタし、5月はゴールデンウイークがあり・・・と、時間が過ぎるのはとてつもなく早い。

そこで、今、自分の「野望」や「プラン」を書き出すことで、今からスタートできるものは始める。あるいは、元旦からトップギアで走り始める準備をしておくのです。

来年、あなたは何を成し遂げるのか。どんな人材になるべくどんな努力をするのか。そのためには、今からどんな本を読み、どんなセミナーに通い、実践し、どういう習慣をつくるべきなのか。そんなプランが今あれば、年末年始を無為に過ごすことはないはずです。

「そんなコト言ったって、正月くらいゆっくり休ませてよ」と感じる人もいるでしょう。
しかし、アウトスタンディングな成果を出したいと考えるならば、「フツーの人が遊んでいるときに学ぶ」姿勢が必要です。

私も、先月末くらいから、この年末年始にやるべきことをリストアップし始めています。来年の野望を「思考ノート」に書き出しています。私の年末年始は、今年も「やりたいこと・やるべきこと」で既にぎっしりです(苦笑)

【参考記事】
夢をかなえるノート術(導入編)
夢をかなえるノート術(実践編)
夢をかなえるノート術(応用編)
夢をかなえるノート術(決定版)
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