Javaプログラミング/Javaプログラミング関連情報

DWRが実現する次世代AJAX(前編)(4ページ目)

「JavaプログラマのためのAJAXフレームワーク」として登場したDWR。これには、次世代AJAXともいわれる「リバースAJAX」が実現されていたのです。

執筆者:掌田 津耶乃

JavaScriptからJavaオブジェクトを呼び出す


では、WebContentにindex.htmlを作成し、そこから登録したJavaのオブジェクトを呼び出してみることにしましょう。

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
    "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=windows-31j">
<title>Insert title here</title>
<script type='text/javascript' src='/dwrweb/dwr/interface/JavaDate.js'></script>
<script type='text/javascript' src='/dwrweb/dwr/engine.js'></script>
<script type="text/javascript">
<!--
JavaDate.getTime(jdateFunc);

function jdateFunc(msg){
  document.getElementById("message").innerHTML = msg;
}
//-->
</script>
</head>
<body>
Today Date:
<div id="message"></div>
</body>
</html>


記述したら、サーバを起動し、http://localhost:8080/dwrweb/にアクセスしてみましょう(もちろん、サーバにプロジェクトを公開しておくのを忘れないように!)。DWRが正しく動いていれば、現在の日時が表示されますよ。

GregorianCalendarクラスを呼び出し、現在の日時が表示された!



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