アラートの表示は?


今までTextViewやButtonといった部品を画面に配置して各種の操作や表示などを行ってきましたが、ちょっとした表示ならもっと簡単な方法があります。「ダイアログ」を使うのです。

パソコンでも、何かの警告などのメッセージを表示するときには、アラートウインドウやダイアログを画面に表示しますね。androidでも、こうしたダイアログは用意されています。文字通り「AlertDialog」というクラスです。これを利用することで、画面にメッセージを表示したりといった操作を簡単に行えるようになります。

では、実際にやってみましょう。ここではレイアウト画面に"button"という名前のButtonコンポーネントが配置されているものとし、これをクリックしたらアラートウインドウを表示させてみることにしましょう。

package jp.allabout.android;

import jp.allabout.android.R;
import android.app.*;
import android.os.Bundle;
import android.view.View;
import android.view.View.OnClickListener;
import android.widget.*;

public class MyAndy extends Activity {
  private Activity me;

  @Override
  public void onCreate(Bundle icicle) {
    super.onCreate(icicle);
    setContentView(R.layout.main);
    this.me = this;
    // コンポーネントの設定
    Button btn = (Button) this.findViewById(R.id.button);

    // イベント組み込み
    btn.setOnClickListener(new BtnAdapter());
  }

  // イベントクラス
  class BtnAdapter implements OnClickListener {
    @Override
    public void onClick(View v) {
       AlertDialog.show(me, "Alert", "こんにちは!", "ok", false);
    }
  }
}


これは、ボタンを1つもつandroidアプリです。ボタンをクリックすると、「こんにちは!」と表示されたアラートが現れます。「ok」ボタンをクリックするとアラートは閉じられます。ごく単純なものですが、アラート呼び出しの基本はわかるでしょう。