プログラミングを覚えるための近道とは?


「・・いろいろなアプローチがあまり有効でないことはわかった、じゃあどうすればいいんだ?」というあなた。もっとも確実にプログラミングを覚える道、それは次のようなものです。

■ともかくプログラミングする環境を整える。Javaならば、開発のためのソフトなどを用意しインストールして使える状態にする。

■後は、ひたすらプログラムを書く!

実は、先ほどいったことと矛盾するようですが、入門書でも友だちから教えてもらうのでも、覚えるための方法は何だっていいのです。重要なのは「教えてもらって覚えようと考えない」ということなのです。

プログラミングを覚える基本は「書いて覚える」ことです。入門書を買ったなら、そこにあるものをひたすら書いて動かす! 友だちに教えてもらうなら、その通りにひたすら書く! それしかありません。プログラミングに王道はないのです。ただ、どれだけたくさんプログラムを書いたか、それだけが上達のための道なのですよ。

といっても、これだけでは正直心もとないでしょうから、もう少しヒントをあげておきましょう。


■ヘルプをひたすら読もう!
最近の開発ソフトというのは非常によくできていて、ソフトだけでなくドキュメント類も充実しています。ソフトの使い方だけでなく、プログラミング言語の文法や命令などもすべてヘルプとして用意されているものです。

ヘルプは、いわば「辞書」のようなものです。英語を勉強するときにとにかく辞書を引いて覚えたように、プログラミングも何かわからなければすぐにヘルプで調べる! これが基本です。
プログラミング言語の仕様はたいていヘルプとして公開されているので必ず目を通そう!



■入門サイトを活用しよう!
入門書などを買わなくても、インターネットを検索すればプログラミングの入門サイトというのがたくさん見つかるはずです。そうしたものは、書籍などに比べると情報量や内容の点で劣る面はあるでしょう。が、誰でも利用できるのですからこれを活用しない手はありません。

ここでも優良な入門サイトのリンクをいくつか紹介してありますから、最初のうちはこれらのサイトを活用しましょう。


プログラミング前に身につけておくこと


とはいえ、パソコンについての知識も何一つない状態でいきなりプログラミングというのも大変なのは確かでしょう。プログラミングの前に、「このぐらいは知っておくといいよ」ということについて簡単にまとめておきましょう。

■パソコンの基本的な扱いはしっかりできるようにしておきましょう。特にWindowsの場合、ファイル名や拡張子の変更、また「ファイルのパス」の仕組みなどがわかっていないと苦労します。プログラミングの世界では、ファイル名や拡張子がけっこう重要な役割を持っているのです。

■WindowsならばコマンドプロンプトによるMS-DOSコマンドの操作、Mac OS X/Linuxなどであればターミナルからのコマンド操作について、基本的なことを理解しておきましょう。少なくとも「コマンド? 触ったこともないよ」という状態では、後々苦労しますよ。

とりあえず、これらの点についてちょっとだけ調べておきましょう。知らなくてもプログラミングができないわけではありませんが、これらの知識は最初の段階で必ず必要となってくるものですから。