もっとも注目されるサーバ開発言語とは?

「Javaをやってみたい」と思う人のおそらく半数以上は、Webサイトのサーバーで動かすプログラムの開発をやってみたい、そのためにはJavaがいいんじゃないか、という感じで考えていることでしょう。実際、Javaプログラマの多くはサーバサイドの開発に携わっています。

が! サーバサイドの開発で使われるプログラミング言語というのは、Javaだけではありません。他にもさまざまなものがあります。Javaをやってみたいとは思うけど、他の言語はどうなんだろう、どっちを最初に覚えたほうがいいのかな?なんて考えている人も多いんじゃありませんか?

サーバサイドの開発で現在もっとも注目されいる言語はJava、PHP、.NETの3つでしょう(正確には、.NETは言語ではないんですが)。それぞれどういう特徴があるのか、ざっとまとめてみましょう。


手軽に作れるPHP!

最近、急激に広まりつつあるのが「PHP(Hypertext Processor)」という言語です。これは、JavaScriptなどのようにHTMLで書かれているWebページの中にプログラムリストを埋め込んで書いてしまう、スクリプト言語です。JavaScriptなどとの最大の違いは、JavaScriptがブラウザの中で動くのに比べ、PHPはサーバの中で動くということ。スクリプト言語なので比較的簡単に覚えられ、手軽に利用できるので、プログラミングにあまり慣れていない人でも十分使いこなせるようになります。
PHPはWebサーバの中で動くスクリプト言語。サーバで処理された結果がブラウザに表示される。

HTMLの中に埋め込むという形から想像がつくと思いますが、PHPは基本的にWebページの生成のために設計された言語といえます。その他、データベース関係の機能も充実していますので、Web+データベースという感じの開発には手ごろでしょう。ただし、これは逆にいえば、それ以外のことは苦手だということにもなります。また、PHPはWebサーバの拡張機能なので、Webサーバで動く以外のプログラム、例えば普通のWindowsアプリケーションの作成などには向きません。

WEB+データベースという限定された中でWebサイトを作るなら、とにかく簡単で、短期間で作れるPHPが一番!といっていいでしょう。やりたいのはPHPでできる範囲内か?ということが何より重要なのですね。