神秘と幻想の溶岩窟・拒文岳溶岩洞窟群の万丈窟
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神秘的な雰囲気の溶岩洞窟・万丈窟 ©韓国観光公社 |
続いてご紹介するのは、島の北東部にある拒文岳溶岩洞窟群。洞窟群は拒文岳、万丈窟、金寧窟、龍泉洞窟など5つから構成されています。これらは全て火山の噴火のよって流れ出た溶岩によって形成されました。
拒文岳溶岩洞窟群の1つである万丈窟(マンジョングル)は全長13,422mもの世界最長の溶岩洞窟。ただし、観光客向けに公開と通行が許可されているのはそのうちの1キロの部分のみです。ライトアップで照らされた洞窟の幻想的な雰囲気と溶岩が長い時間をかけて作り上げた巨大な石柱は自然の神秘を感じさせてくれることでしょう。
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■拒文岳溶岩洞窟の万丈窟(マンジョングル)
所在地:済州道(チェジュド)済州市(チェジュシ)旧佐邑(グサウッ)東金寧里(トングムリャンリ)観光案内電話:+82-64-1330(日本語可)休業日:年中無休入場料:一般2,000ウォン(260円)、子供1,000ウォン(130円)入場時間:夏季9:00~18:00、冬季9:00~17:30新たに世界自然遺産に決定した済州島の「火山島と溶岩洞窟」をご紹介しましたがいかがでしたか? 自然が生み出した絶景の数々をこの夏、済州島で触れてみませんか?
【関連リンク】
済州特別自治道公式サイト(日本語)
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