11月に入り、今年もあと残すところ1ヶ月弱となりました。韓国でもここのところ朝夕には冷え込む日があり、冬の訪れを感じます。以前、『教えて! 秋の韓国旅行が良い理由』の中で、秋の韓国旅行のポイントをご紹介しましたが、実は12月が価格的に一番チャンスの時期なんです。冬の寒さに負けない、観光を楽しむ方法や冬ならではの特選グルメ情報をご紹介します。

韓国行きのツアー&航空券の料金、繁忙期の75%安!

12月は1年で一番旅行価格が安い時期
12月5日~26日までの平日出発の航空券で一番安いものは何と!13,900円です。(※航空会社及びフライト時間等の指定なし)パッケージツアーについてもフライトやホテルのグレード指定等をしない3日間のフリープランであれば21,000円からあります。ちなみに12月26日から年明けの1月3日までは年末年始の特別料金が適用され価格は大幅にアップしてしまうのでご注意を。

7~8月、夏休み期間の韓国行き航空券は成田発ソウル行きで平均56,000円程ですから、12月出発の料金は、75%近くも安いのです! 国内旅行よりも安く行けてしまうこの価格は驚きではありませんか?

冬はやっぱりチゲ料理!

「国民的料理」とも言われる程、韓国ではキムチチゲがよく食べられる
寒い冬にこそ美味しい韓国料理の数々。中でもチゲ料理は体の芯まで温めてくれます。「チゲ」とは韓国語で鍋料理の全般を指します。チゲ料理で代表的なのがキムチチゲとテンジャンチゲですが、キムチチゲは、日本でもすっかりおなじみですね。

キムチをたっぷり使ったキムチチゲは、家庭だけでなく、食堂でも定番のメニュー。焼肉の後にご飯と合わせて出てくることもあれば、お酒の席のおつまみや、ランチの定食にもなってしまう万能な鍋料理ですよ。ピリッと辛いキムチの味が染みこんだ汁は、体の中からホカホカにしてくれる寒いときに食べたい一品です。

煮干や貝の他にも豚肉でダシを取ったテンジャンチゲも美味しい
日本ではまだなじみの少ないテンジャンチゲも韓国では焼肉にランチに人気のキムチチゲのライバル的存在。煮干やあさりでダシを取り、青唐辛子、玉ねぎ、ズッキーニ、豆腐を韓国風味噌のテンジャンで煮立てたもので、キムチチゲに比べて辛さはありません。キムチチゲもテンジャンチゲもご飯やナムルなどの小鉢とあわせて5,000ウォン(600円)もあればお腹一杯食べられてしまうので、本場韓国でチゲを食べたい時はぜひトライしてみてください。

大人数で食べるのが美味しいブデチゲ
もう一つのおすすめチゲ料理はブデチゲです。こちらも日本ではまだあまり知られていない料理ですが、韓国では学生など若い人を中心に人気があります。「ブデ」とは韓国語で部隊の意味で、元は食糧難であった朝鮮戦争時代にアメリカ軍が持ち込んだソーセージやハムとキムチを煮込んで鍋料理を作ったことに由来します。現在ではソーセージ、ハム、キムチの他にインスタントラーメン、豆腐、トック(餅)、玉ねぎといった材料も加えて食べます。こちらも1人あたり5,000ウォン(600円)程度なので安くて、しかも大人数でも食べられる鍋料理として、学生の飲み会ではおなじみです。

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