一攫千金大狂想曲 上のロゴをご存知ですか?今年に入ってから韓国では宝くじのニュースで大フィーバー状態でした。一番の話題は2002年12月から始まったロト。1~45の数字の中から6個の数字を選び出しすという日本のロト6と中身はほとんど一緒です。1等がでない場合のキャリーオーバーは5回までとなっていました。ところが今年はじめ、3回キャリーオーバーして賞金が約836億ウォン(約83億円)にまで膨れ上がり、韓国ではマスメディアがこぞって大きな夢を報道。国民は長蛇の列で宝くじを買い求めました。とうとう2月8日、1等当選者が13人でました(うらやましい・・・)。そして当選者には賞金総額を13等分して一人68億ウォン(約6億8千万円)が配当されたそうです。あまりの過熱ぶりに韓国政府はキャリーオーバーを2回までにしてしまいました。昨年から1等当選者は1122人(2003年8月現在)。 93億円をあてた人が10億ウォンを恵まれない人に寄付したことがきっかけで高額当選者の寄付が相次いでいるという心温まる話も聞かれました。 私も宝くじを購入しましたが当たったのは500ウォン。いつの日か必ずとこころ新たにするのでした。 |
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どんな宝くじがあるの? (企業宝くじ) 韓国には、たくさんの種類の宝くじがあります。大きく分けると ・即席式(スクラッチなど) ・抽選式 ・ロト にわかれます。特に人気なのはロトですが、ちょっと旅行のときに一攫千金を夢見たいというときには、即席式の宝くじがおすすめ。 即席式には、住宅宝くじ億万長者、スター、ジャックポットなどがあります。 宝くじのお店で「チュクソックシギ サゴ シッポヨ」と言って選んでください。即席式は削るところがあるので見てすぐわかると思います。あたったかあたらないかはお店のアジュマなどに聞いてみるといいかもしれませんが、それじゃあだまされちゃいやだよという人は、ツアーガイドさんやホテルで見てもらうのもいいですね。 だいたい500ウォン~2000ウォン程度。ちょっとした冒険にはおすすめです。 下の写真は地下道などでよく見かける宝くじボックスです。これを見かけたら果敢にアタック。 |