横浜・八景島　ふれあいラグーンで感動体験 [横浜の観光・旅行] All About

横浜・八景島シーパラダイスに、「アクアミュージアム」「ドルフィンファンタジー」に続く、3つ目の水族館「ふれあいラグーン」が2007年7月27日にオープンしました。コンセプトはOpen Aquarium──海の生き物たちとのさまざまな「ふれあい」体験を通して、日常では体験できない「感動」と「癒し」が味わえる、新しいスタイルの水族館の登場です。

海のどうぶつたちとのふれあいが楽しめる「ふれあいラグーン」の全景

3つのゾーンで構成される「ふれあいラグーン」

ウエルカムポートでは、動物たちと楽しくふれあうための約束についての説明を聞きます

「ふれあいラグーン」は「鯨類ゾーン：ホエールオーシャン」「鰭脚（ひれあし）ゾーン：ヒレアシビーチ」「魚類ゾーン：サカナリーフ」の3つのゾーンで構成されています。入り口を入ると、まずはウエルカムポートのモニターで、ふれあいラグーンを楽しむための注意事項（約6分間）が流れます。動物たちとふれあうための大切な約束ですので、必ず確認しましょう。
※再入場の際も、ウエルカムポートを再度通ることになります。

映像が終了するとゲートが開き、「ふれあいラグーン」の中へと進んでいきます。

イルカやクジラが間近でジャンプ！「ホエールオーシャン」

ホエールオーシャンでは、クジラやイルカが間近で見られます

まずは、「鯨類ゾーン：ホエールオーシャン」からご紹介します。こちらの水槽には、シロイルカ、ゴビレゴンドウ、バンドウイルカが泳いでいます。イルカたちの泳ぎを間近で観察することができ、目の前でジャンプしてくれることもあります。水しぶきがかかるぐらい近いので、息を呑んで見てしまいます。


イルカやクジラがジャンプすると、水しぶきがかかるくらい近い！

水槽の高さが低く、プールに手を入れることもできます。さらにイルカがそばに近づいてきたら、スタッフの指示に従って、身体に触れることもできるんです。ゴビレゴンドウに触らせてもらいましたが、やわらかくて弾力があり、まるでゴムチューブのような感触でした。


スタッフの指示に従って、クジラやイルカにタッチ！

ホエールオーシャンでは、「ふれあいプログラム」として、事前に予約をすると、ウェットスーツとライフジャケットを着用して、プールの中でイルカ、あるいはクジラといっしょに泳げます。


いっしょに泳いでいるのは、ゴビレゴンドウ（クジラ）のしずかちゃん。身体にタッチさせてくれたり、キスしてくれたりします

期間は10月31日まで。プログラムは約80分（着替え、レクチャーの時間も含む）で、料金は1名8,000円（ウェットスーツとライフジャケットのレンタル料込み）。参加の条件は、中学生以上で25m以上泳げること、日本語の説明が理解できることとなっています。ホームページから予約を受け付けていますので、希望の日時をご確認ください。
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水槽越しに見る、今までの水族館とは違う体験ができることと思います。