バスのポイント制度「バス得」に
バスは順次採用されていく予定です |
今後は10円当たり、10バスポイントを取得。
これが積み重なり1000バスポイント増加するたびに、特典バスチケット(100円~450円)が自動的に付くことになります。
支払額とバスポイント | 付与される バスチケット |
累積された 特典バスチケット額 |
1,000円 (1,000pt) | 100円 | 100円 |
2,000円 (2,000pt) | 100円 | 200円 |
3,000円 (3,000pt) | 100円 | 300円 |
4,000円 (4,000pt) | 100円 | 400円 |
5,000円 (5,000pt) |
450円 ここで大きなボーナス額が |
850円 |
6,000円 (6,000pt) | 170円 | 1,020円 |
7,000円 (7,000pt) | 170円 | 1,190円 |
8,000円 (8,000pt) | 170円 | 1,360円 |
9,000円 (9,000pt) | 170円 | 1,530円 |
10,000円 (10,000pt) | 170円 | 1,700円 |
ただし、貯められるのは10000バスポイントまで。それを超えると、また1000バスポイントからのスタートになります。
しかし、路線バスにPasmoで、1万円分乗るケースは、あまり多くないのでしょうか。
しかも、特典チケットは繰り越されますが、ポイント集計は1カ月ごと。「9回乗ったから1890円。あと110円で2000ポイント超えるぞ!」と言う場合でも、10回目の乗車が、1カ月過ぎてしまうと、0ポイントからのスタートになってしまうわけです。
フリーパスがオトクな場合も
このように便利なPasmoですが、同じ路線を1日に何度も乗り降りする場合は、フリーパスの方がお得な場合があります。たとえば1日に東京メトロを何度も乗り降りできる「東京メトロパス」は、大人710円です。初乗り160円で5回も乗れば、元がとれる計算に。
東京以外で買うと(たとえば空港)もっと割引されているところもあるようなので、特に旅行で訪れる方は、事前にオープンチケットを検討したほうがよいでしょう。
パスネットの時は、買うたびに、ミュージアムシリーズや名所シリーズ等、様々なデザインを選んだものです。それがなくなってしまったのは残念ですが、今後、自分だけのPasmoをデザインする、なんてケースがあると、もっと移動が楽しいかもしれません。たとえばスタバのマイ タンブラーみたいに。
とにかく、まずはいろいろ使って、また気づいたことがあればご報告したいと思います!
●PASMO公式サイト