船・手こぎボートで楽しむ東京水辺の桜
2007年の東京の開花は3月19日頃と予想されています |
特別快速「お花見号」・・・ 1
■「夜桜船」「お花見船」・・・ 1
■満開の花の下に手こぎボート スワンボートを漕ぎ出そう・・・ 2
2007年、桜開花予想日は、3月19日。満開は27日頃と予想されています。
東京で船でお花見といえば、やっぱり隅田川。
特に浅草駅に近い吾妻橋周辺は、東京を代表するお花見の名所として知られています。
川をはさんで、台東区側に約700本、墨田区側にも400本。
春風が吹くたび、川面を花びらが舞う様はもちろん、提灯にあかりが灯る夕景から夜が訪れる頃の風情はバツグン!
東京っていいところだねぇ~と思える瞬間があると思います。
さらに川を下れば、深川、清澄庭園、越中島、浜離宮、晴海トリトンスクエア朝潮運河といった新旧の素晴らしい桜たちが迎えてくれます。
日の出桟橋から浜松町まで歩けば、東京タワーとのコントラストが美しい、芝公園、増上寺もすぐ。船の旅で、東京の桜の思い出を広げませんか。
お江戸深川で舟遊び
毎年楽しみにしている人も多いのが、ここ深川の大黒川を行く舟遊び。週末に和船と、10人ほどが乗れる花見ボートが出航し、界隈をめぐります。
3月24日から4月15日までは、提灯が揺れ、夜桜も楽しめます。川沿いには飲み屋さんも多く、雰囲気たっぷり!お勧めです。
URL深川観光協会
先手必勝 お花見プラン
■特別快速「お花見号」! 隅田川クルージング隅田川から吾妻橋方面を見たところ |
場所:両国発着場~桜橋(平日)
両国発着場~お台場海浜公園発着~桜橋(土日)
交通:
問:03-5608-8869(専用ダイヤル 9~17時・月曜定休)
URLhttp://www.tokyo-park.or.jp/waterbus/
春のうららの、隅田川から春満開の東京と、墨堤公園などの桜を楽しむ人気のイベントです。「桜橋」発着場は、浅草駅近くの隅田公園というわけで、降りてからも桜が迎えてくれます。
■「夜桜船」「お花見船」出航!
交通:地下鉄銀座線「浅草駅」1分、都営浅草線「浅草駅」3分、つくばエクスプレス「浅草駅」10分
問:0120-977311 (9:30~17:30)
URL http://www.suijobus.co.jp/
“振袖さん”と一緒に、浅草の吾妻橋と桜橋の間を、約45分間、ゆっくり周遊。江戸の芸と夜桜の情緒を楽しむコースが「桜橋周遊コース」(1,200円)。
ちょっと飲みたい・・・というなら、その名も「ほろよいセット」を予約しましょう。浅草の老舗「今半」の和風オードブルに、ワンドリンク、乗船料がセットになって2,500円。インターネットからも予約が可能です。
もちろん、昼の隅田川を楽しめるお花見船も用意されています。
こちらは、吾妻橋と、浜松町にほど近い日の出桟橋を結びます。片道760円、往復1,370円。浜松町に集合して、船で桜満開の浅草へ。花を愛で、観音様にお参りして、夜はオイシイものを食べて、というコースがガイドとしてはお勧めです!
■一度は体験してみたい、屋形船でお花見
たとえばサクラモチ付など、船宿ごとに趣向を凝らした船が用意されています。人気は、春風を肌で感じられる、展望デッキ付。
平日は10人から、週末は15人から貸し切りというところが多いようですね。歓送迎会、謝恩会、卒業祝いなどであれば、案外簡単に集まる人数かもしれません。
料金の相場は1万円前後。でも、乗合でOKなら4名程度のグループから受け付けてくれる船もあります。また昼間出航の船もありますので、まずは、お問い合わせを。
出航場所も、浅草方面だけでなく、知る人ぞ知る桜の名所、品川近辺からの乗船もおすすめです。
URL東京屋形船案内
→次は、今年こそ満開の桜の下へボートを漕ぎ出せる場所へ!