平安の世へ、日本の伝統文化の香りを気軽に楽しむ
この香道は、室町時代の東山文化のころ、茶道や華道が大成するのとほぼ同時期に作法なども大成されました。 |
ここ山田松香木店では、匂ひ袋作り体験以外にも香道の伝統作法を体験できるミニ聞香体験や茶道などで使われる、天然香料を練り合せた煉香作り体験などもされています。
聞香体験は、4畳半ほどの専用の和室の部屋にて行われます。ちょうど体験が終わった所だったので、お邪魔させていただき、1種類だけ香木の香りを聞かせていただきました。
1センチ程の香木の1片を香炉に置かれます。その香炉を手で覆い香を聞いていきます。3種類の香木の香りを当てていくという1種のゲームのようなものです。手で包み込むようにして、香を聞くと今まで空気に漂っていた香とは、違ったものに・・・。不思議! |
和室に漂う香りと雰囲気は、なんとも言えない緊張感漂う心地よいものでした。是非、皆さんも雅な伝統文化を京都の思い出にどうでしょうか。
※体験の部屋は、人数により通される部屋は違ってきます。
※体験についての詳細は、最終ページP3にて紹介しています。
次は山田松香木店の人気商品の紹介です。「季節に合わせ、香りを京都のおみやげもんに」