私があちこちの有名神社で見かけた、個性あふれる絵馬をご紹介します。キツネ型・ひょうたん型といった形がおもしろいものから、競馬や十二単など絵がユニークなものまで!
<注意>ここで紹介した絵馬は全て、私が訪れた当時に見かけたものです。それ以後、状況が変わっている可能性もあります。ご了承ください。
1.伏見稲荷大社
稲荷といえばキツネ。広~い伏見稲荷大社には数ヵ所の絵馬奉納場所があり、絵馬も数種類あるようでしたが、私はこのキツネの絵馬を千本鳥居をくぐって稲荷山へ向かう途中で発見しました。中には、牙やら目玉やらをマジックで描き足して奉納してあるものもあって……これには苦笑い。
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
地図:Yahoo!地図情報
サイト:伏見稲荷大社
2.豊国神社
豊臣秀吉を祭った神社です。そういうワケで、ひょうたん型なのでしょう。タテにひょろ長くて、おもしろい形です。お隣の方広寺には、徳川家康が豊臣氏をほろぼす口実に利用した、あの有名な『国家安康の鐘』があります。
住所:京都府京都市東山区大和大路通正面東側茶屋町530
地図:Yahoo!地図情報
サイト:豊国神社
3.野宮神社
嵯峨野の竹林のなかにたたずむ野宮神社は、『源氏物語』の光源氏と六条御息所の別離シーンでもおなじみ。絵馬も平安風。
住所:京都府京都市右京区嵯峨野宮町1
地図:Yahoo!地図情報
サイト:野宮神社