上品な脂のおいしさ、身のしっとり感を堪能
お得に贅沢♪釣りキンキ宿泊プラン
お待たせしました。プランのご案内です。1日10組限定&12月10日までの期間限定、釣りキンキのコース料理「メンメづくし」を味わえるのは、網走市の「ホテル網走湖荘」。オホーツク海に続く美しい網走湖に面した、創業60年の温泉宿です。
※メンメ=キンキの地元名。
▲ホテル網走湖荘の「メンメづくし」 |
実は、キンキは「お刺身」でも味わえるんですよ。網走では、婚礼など慶事の姿造りに使われる祝い魚。鮮やかな赤い皮目と艶やかな身の色が食欲をそそります。軽く湯がいた肝を醤油に溶いた”肝醤油”で楽しむのが地元風。ぷりっとした身の食感と上品な脂のまろやかさを堪能。脂の強い魚ですが、さすが釣りキンキ、脂のしつこさは感じません。
▲手前がしゃぶしゃぶ用のキンキ、奥が唐揚げ |
奥に見えるのは、キンキを姿のまま豪快に「唐揚げにした甘酢あんかけ」。当然、唐揚げは1人につき1匹。刺身とも煮物、焼き物とも違うおいしさで、パリッパリの皮もヒレも香ばしく、かぶりつきで満喫しました。
▲真打登場! |
薄味に仕立てた出汁をお米がまとい、あ~シアワセな味。お釜の底には、おこげも待っていました。盛りだくさんなコースで、ここに到るまでかなり満腹でしたが、入っちゃうんですよね。トドメを刺されました。
▲隣町・女満別町のカラマツ紅葉 |
網走は世界遺産の知床半島へも、車で約1時間30分の距離。知床(斜里町ウトロ)の宿は満室が続いているようなので、網走に宿泊するのも一案です。
また、11月には網走や隣町の女満別ではカラマツの紅葉が美しいですよ。
【DATA】
●名称:ホテル網走湖荘
●住所:北海道網走市呼人78
●電話:0152-48-2311
●交通:JR網走駅より車7分、女満別空港よりバス18分
■旅のヒント
・北海道へいつでも片道1万円(オールアバウト・エアチケットガイド)
「AIR DOスペシャル」を利用すると、45日前までの予約で羽田~札幌・旭川・函館が片道1万円で利用できます。また、このチケット利用者指定のお得なレンタカープランもあり。
残念ながら、網走に近い女満別空港へは就航していませんが、旭川空港から網走までは約4時間30分。これからの時期は、美しい紅葉を眺めながらのドライブを楽しめますよ。
・世界遺産の知床半島へ
北海道サイトのおすすめINDEX。知床の情報をリンクしています。
・黄金色に燃えるカラマツの黄葉
網走の隣町・女満別町のカラマツの紅葉情報です。