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ビジネスホテルがなぜおすすめなのか?/
人気の秘密は天然温泉
■“我が家”感覚の客室/充実メニューの朝食
基本はビジネスマンが快適に滞在できるように工夫されている客室が多いのですが、そんな中からファミリーでも利用しやすい客室タイプを見てみましょう。
二つのベッドをつなげて幼児を間に川の字で・・・「ハリウッドツインルーム」
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ハリウッドツインルーム |
18平米のお部屋に100cm幅のシングルベッドが2台並んだ「ハリウッドツインルーム」。ベッドはスライドさせてくっつけることもできるので、幼児と一緒に川の字で寝ることもできます。大浴場をもつホテルなので、多くの客室タイプがシャワーブースのみついているのに対して、このタイプのお部屋にはユニットバスもついています。
セミダブルの2段ベッド&畳スペース(和布団使用)・・・「バンクツインルーム」
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バンクツインルーム |
子供が喜びそうな2段ベッドの入ったお部屋もあります。18平米と広めのお部屋に、こちらも数少ないユニットバスがついたタイプの客室です。ベッドサイズは120cm幅のセミダブル。下が畳スペースになっているので、そこに和布団を敷き、大人3名にそれぞれ幼児を添い寝すれば最大6名の宿泊も可能(とはいえ、上段に添い寝は、ちょっと不安ですけど)。添い寝の幼児がいる4人以上のファミリー、またはママと子供のお友達同士、なんて使い方もできそうですよ。
広々畳スペースで赤ちゃん連れも安心・・・「和風ツインタイプルーム」
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和風ツインタイプルーム |
畳ベッドと広めの畳スペースが赤ちゃん連れにおすすめなのが「和風ツインタイプルーム」です。ハイハイやヨチヨチ歩きの赤ちゃんがいても素足でリラックスできるのがまさに“我が家”感覚。夜はベッド下からセットされている和布団を引っ張り出すだけ。120cm幅のベッドで子供と添い寝をしてもいいし、落下が心配であれば和布団(シングル)に赤ちゃんと寝てもいいでしょう。
リーズナブルでも機能的・・・「セミダブルルーム」
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セミダブルルーム |
「セミダブルルーム」の広さは上記の「和風ツインタイプルーム」と同じ14平米なのですが、部屋のつくりの関係で視界に四方以外の壁面がないので意外に広く感じます。120cm幅のセミダブルベッドと、畳スペースに和布団を敷けば、添い寝の幼児も含めてリーズナブルに宿泊することが可能。「家族で旅行♪KIDS特典付のファミリープラン」もこのタイプの客室を利用します。
“我が家”のような居心地の良さ
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各部屋にミニキッチンがついています。 |
客室はどれもシティホテルに比べてやや手狭ではありますが、圧迫感を感じないのは、おそらく和モダンな雰囲気に統一された温かみのあるインテリアのおかげでしょう。洗いたてのスリッパや、大浴場とレストランにも気兼ねなく行けるようにと、浴衣ではなく作務衣も用意されています。(※子供用の作務衣は120cmサイズのみ)
調乳にも便利なミニキッチンが各部屋についているのも子連れには便利です。空のミニ冷蔵庫には、子供の飲みなれた飲料水を持ち込めば、夜も安心。カップラーメンなどのちょっとした夜食も作れますよ。浄水器がついているので、水道の水も安心して飲むことができます。
他にも液晶テレビ、ズボンプレッサー、アイロン、洗浄機付トイレなど、滞在を快適にしてくれる設備もバッチリ。匂いが気になる、という場合に使える「リセッシュ」が各部屋に置かれているのも気がきいています。
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無料のインターネットコーナーも。 |
各部屋に高速LAN回線を装備していますが、フロント前には無料で利用できるインターネットコーナーも。翌日に周る観光情報を調べるのにも便利でしょう。ホテルといえば白熱灯や間接照明が主流ですが、明るくて見やすい蛍光シーリングライトを完備してること、また、エアコンが個別空調採用なのも子連れが快適に過ごすための条件をクリアしていますね。
手づくりの朝食も人気です!
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朝食は1日のエネルギーの源! |
朝食はパンやジュースなどの軽食付、というビジネスホテルも多いのですが、朝はゆっくり、しっかり食べてから出かけたい親子も大満足間違いなしなのが同ホテルの朝食。和洋35種類ものメニューが並ぶ充実のバイキングは手づくりの美味しさが自慢。一日の始まりのエネルギーチャージもこれで万全です!
早くから出かけたい家族も、ゆっくり起きてのんびり過ごしたい家族も、朝食の時間は6:30~9:30(ラストオーダー9:00)と幅が広いので、それぞれの都合に合わせた時間に利用できるのも嬉しいポイントです。
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朝食は1階の朝餉処"旅籠"で。 |
朝食をいただく「朝餉処"旅籠"」は、大きなガラス窓から明るい光が差し込む開放的な雰囲気。外には側を流れる亀島川を望み、木のぬくもりを伝える和風の椅子やテーブルが、朝食の時間をさらに贅沢に引き立ててくれるようです。
子供用の椅子や食器も揃っています。奥には堀座敷になった席もあったり、天気の良い日には川沿いのテラス席も利用できるんですよ。
いかがですか?家族での都内観光にはもちろん、なかなか遠出はできないけれど母子だけで気分をリフレッシュしたい、なんてママにもこんなビジネスホテルならおすすめです。
そうそう余談ですが、実はガイドの両親も東京に遊びに来ると時折同ホテルの予約をしています。ユニットバスが苦手なおじいちゃん、おばあちゃんにも喜ばれるのでは?3世代での利用も楽しいそう。「ドーミーイン」は全国各地に展開していますが、都心では浅草、水道橋、目黒青葉台、また千葉の蘇我にはファミリーで利用しやすい客室タイプもありますので、ぜひ公式ホームページでご確認下さい。
【DATA】
亀島川温泉 新川の湯 ドーミーイン東京八丁堀
〔※HOTEL&SPA〕
住所:東京都中央区新川2-20-4
地図:Yahoo!地図
TEL:03-5541-6700
料金:大人1名 3,600円(朝食なし)~ ※セミダブルルーム3名利用時
〔家族で旅行♪KIDS特典付のファミリープラン〕※1泊朝食付
セミダブルルーム(畳スペース付)
2名利用時 大人1名7,250円
幼児(食事・布団なし)500円