ボールプール
店内の約1/3を占める広々とした子供の遊び場!
「親子カフェ」と言う言葉を聞いたことがありますか?未就学児の子供を持つ都心のママたちの間で話題となり、最近では全国的にも聞かれるようになりました。その名の通り、親と子が楽しめる「カフェ」なのですが、今回はその言葉を世に広めた「SKIP KIDS」を取材。うれしいサービスから行き届いた安全対策、そして気になるメニューや楽しみ方もご紹介します!

INDEX
■「親子カフェ」って何?
店のこだわり&おすすめメニュー


子育ての実体験から生まれたアイデア

藤代さん
株式会社skipkidsの代表取締役、藤代聡。「親子カフェ」は子育ての実体験から生まれたとのこと
1月の某平日、「SKIP KIDS」の取材をするため、5店舗目として昨年12月にオープンしたばかりの武蔵小山店に伺いました。お昼を少し過ぎた時間でしたが、入口にはたくさんの自転車が並び、店内は満席に近い状態。子供たちの明るい声が飛び交います。

「自分も3人の子どもがいて土日はよく遊んでいたのですが、子供と遊びにいけるところは非常に限られていますよね。しかもその多くが、子供が遊んでいるのを親がぼーっと見ていなければならないところばかりでした。いつも本を持って傍らで読んだり、パソコンを持って歩いてました」と話してくださったのは、株式会社skipkidsの代表取締役、藤代聡さん。

毎晩仕事で午前様だったという前職時代、自身も休日は積極的に育児に参加。毎日子供と一緒にいる奥様のストレスが週末にピークをむかえていることを感じたそうです。

「時々、映画や買い物に行っておいで、と映画のチケットを渡したりしていました。そうすると、たった2・3時間で別人になって帰ってくるんですよ。子供も親の雰囲気を読むので、カリカリしていると萎縮してしまう。お母さんがリラックスしていると、子供もゆったりした気持ちでいるんです。子供を健全に育てるには、まずお母さんが健全な状態であることがすごく大事だと、自分の実体験から感じていました」と話します。

そう、「親子カフェ」のコンセプトやアイデアは、子育てを実体験した親の目が作り上げたもの。だからこそ、魅力的で実用的なのでしょう。

「自由な時間」にママやパパができること

ママ達
子供の様子が見渡しやすい店内。ママだってたまにはワイン片手に過ごす午後があってもいいですよね
「ファミリーレストランでも、子供は食事後5分ともたないでしょう?」と話す藤代さん。最近はプレイルーム付のレストランなども増えてきましたが、「そのくらいでは子供はすぐに飽きてしまうし、そもそも子供だけを遊ばせるのは危なくて、結局親が見ていなければならない」と強く訴えます。

そこで思いついたのが「親子カフェ」。子供が思い切り遊べて、親も楽しめる場所。ありそうでなかったこのコンセプトが、ママたちの育児ストレスの発散の場を作り、今受けているのです。

「SKIP KIDS」には滑り台やボールプールもついた大型遊具の他、ままごとなどのおもちゃや絵本もたくさん用意されています。子供は親の目の届く場所で自由に遊べ、しかも専属の「キッズサポートスタッフ」がその様子を常時見守っているので安心なのです。

大人はその間、食事をしたり(詳細は次ページ)、備え付けの雑誌や書籍、パソコン(いずれも利用料無料)などを利用することもできます。メニューにはワインやビールなどもラインナップされており、取材当日もワインを片手に子供を遠目に見ながら楽しそうに会話するママもいました。6人ぐらいのグループで盛り上がっていたママ達は、食事のあとのんびりと皆で育児談義に花を咲かせていたりと、子供たちの笑顔以上に輝いたママたちの表情が印象的です。

また、時には各種主婦向けの教室や、謝礼がもらえる企業のグループインタビューなども行われ、それらに積極的に参加するママも多いのだとか。「多い方で月に18回ご来店いただいたというケースもあるんですよ」と藤代さん。「平日はやはりお母さんと子供が多いのですが、休日はお母さんを解放してあげて、お父さんが子供を連れていらっしゃるというご家庭も多いですね。もちろん家族皆で来て、ご夫婦でゆっくり食事をされる方もいらっしゃいます」と利用するスタイルは様々のようですが、「親子カフェ」の利用は親子間のみならず、夫婦間にもよい風通しとなっているようです。

「SKIP KIDS」のこだわり&人気メニューなどは次のページで!