家族旅行
子連れの宿予約は、どこに気をつけたらいいの?
宿にとって子連れ客は迷惑なのか……。

「そんな事はありませんよ!」と軽快に言い難いのは「子連れ」がゆえに宿に迷惑をかけてしまうこともあるからなんです。

ちょっとした気配りで避けられるトラブルや、不安解消のためにすべきことを事前に知っておきましょう!

予約する時に「子連れ」だという事を伝えましたか?

夜泣き
普段はぐっすり眠る赤ちゃんも、旅行で雰囲気が変わると夜泣きすることも…
最もよく聞くトラブルは「子連れ」であることを事前に伝えずに予約してしまう、というもの。寝具も食事もいらないから、と子連れであることを言い忘れるケースと、明らかに子供の年齢を偽って予約する(例えば小学生を幼児で、など)というケースがあるようです。

たしかに乳児や幼児は「無料」という料金設定の宿もありますが、年齢ごとに「子供料金」の設定があったり、乳児でも「施設使用料」が必要だったりと、子供の料金設定は各宿で様々。

安く泊るために嘘をつかれるのは、宿としても当然気持ちのいいものではありません。宿によっては子供の年齢に応じてのサービスがあったりするので(浴衣や子供食、イベント参加など)、お互い気持ちよく過ごすためにも子供の年齢と人数はきちんと伝えておきましょう。

また、乳児がいる場合には、レンタルできるものも問い合わせておくと便利です。(※例えば加湿器や調乳用のポット、洋室であればベビーベッドやベビーガードなど。)和室の場合は客室内の高価な置物などは事前に片付けておいてもらうと安心です。

平日の空いている時期などは、宿によっては子連れ客の部屋の隣は空けて部屋を配置するなどの配慮もしてくれるそうです(うるさくても隣室に迷惑がかからない)。そういった意味でも子連れであることは予約の時点で必ず伝えておきたいですね。

その施設、子供も入れる?使える?

家族風呂
赤ちゃんがいたら家族風呂が便利。
特に赤ちゃん連れで困るのが、使いたい施設や設備が年齢制限などによって利用できない、というトラブルです。具体的にはプールや温泉があげられます。

ホテルの室内プールに入ろうとしたら、子供は3歳以上、とか、小学生以上、なんて注意書きがあってガッカリすることがあります。また、プールでの浮き輪の使用禁止、なども泳げない小さな子供の場合は困ってしまうことも。帽子着用義務、なども事前にチェックしておきたいところです。

温泉は熱めのお湯だと小さな子供は入ることができず、結局ママもシャワーだけ、なんて事になってしまいます。事前(予約時)に確認できれば一番ですが、それができなければ宿に到着後すぐにお湯をたしかめます。熱くて赤ちゃんの入浴が無理そうならば子供は部屋の風呂を使い、大人が交代で温泉に行くとか、家族風呂があればそちらを利用できるように予約しましょう。

ドタキャンの危険性

突然の病気
突然の病気でキャンセル、も「子連れ」では珍しくない。
大人だけの時にはそうそうなかったであろう宿泊予約のキャンセル。でも子連れになるとその危険性はけっこう高いんです。

その一番の原因は子供の体調不良。

突然の発熱や腹痛で旅行のキャンセルをしたという話は、子連れでは珍しいことではありません。ですから必ずチェックしておきたいのがキャンセル料が発生する日やその割合(金額)です。

最近では子連れに優しい宿で当日キャンセルでもキャンセル料なし、というありがたい話もありますが、一般的には予約日の数日前からキャンセル料は発生します。

そのためにも旅行前は子供の体調管理はしっかりと!

それでも不幸にもキャンセルすることになってしまった時には、早めに宿に連絡を入れて、支払うべき金額はきちんと支払いましょう。

他にもチェックしておきたいこんなこと……

たとえば客室に残るたばこの臭いが許せない、というなら禁煙ルームの有無を確認。

車で行くならチェックイン前とチェックアウト後の駐車場利用ができるかを聞いておくのも便利です。渋滞を避け、子供が寝ている早朝に出発したり、帰りは子供が寝る時間を利用して夜遅めに帰る、なんて事も多いですよね。そうなると問題は駐車場。観光に行くならいいのですが、例えば海水浴やスキーなど一箇所で遊ぶ場合は宿の駐車場をそのまま利用できるのが最も便利です。滞在時間の前後の利用が不可の場合は、近くの駐車場を教えてもらいましょう。

また、赤ちゃん連れで長期にわたって滞在する場合は、近くでミルクやオムツの購入が可能かどうかも知っておきたいひとつですね。

【関連】
  • (記事)「子連れ歓迎の宿」は本当に家族に優しい?
  • ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。