下車観光? それとも車窓から?

添乗員付きのツアーでは、工程に観光先がずらっと並んでいますが、すべての場所で下車して観光するとは限りません。車窓から……というケースもありますし、また観光施設の入場料などについては、ツアーによっては参加者が負担(ツアー料金に含まれない)ということも。自分がぜひ訪れたいと思う目的地がある場合は、そこでの所要時間や見学内容を確かめてから申し込みをされることをお勧めします。

ホテルや飛行機は指定? それとも未定?

一般にホテルや飛行機などが、“未定”が多いほど、価格的には安い傾向にあります。特に飛行機など交通機関が未定の場合は、注意が必要です。

せっかく安くても、例えば出発時間が朝と夜では、旅先で楽しめる時間は全く違ってきます。また宿の場合、宿が未定、そして部屋が未定(ロケーションや広さなどが選べない)などのケースがあり、パンフレットに掲載している一例(イメージ)と大きく違ってがっかり……ということもよく聞かれます。こだわりがあるものについては、価格が多少高くても”指定”になっているツアーを選択するのが賢明でしょう。“未定”は安くてもリスクを伴うことを頭に入れておきましょう。

最低価格に惑わされない

パンフレットの「●●円~」という表記に惑わされることはありませんか? 昨今は、最低価格とともに最高価格も表記が義務づけられていますが、まだまだ最低価格に惑わされる方は少なくないようです。上記にも書きましたが、旅のパーツが“未定“のものが多いほど、価格は安い傾向にありますし、一見安く思えるツアーも、飛行機の時間を指定したら結果的に他よりも高くなることもあります。

また、子供料金はツアーによりかなり開きがあることも注意が必要です。まずは、自分のしたい旅を想定し、それに行くと全体でいくらかかるのか?を同条件でシュミレーションして、よりお得なツアーを選ぶことをお勧めします。海外の格安ツアーなどは、子供料金の設定がないこと(大人と同料金)も多く、家族で行く場合は、逆に割高になることもあるので注意しましょう。