結婚式・披露宴マナー/結婚式・披露宴マナー関連情報

品格UP!年末年始贈り物マナー(2ページ目)

これから迎える忙しい年末年始。ちょっとした心づかいで、格をあげる贈り物マナー。しっかりチェックしてマナー美人に!

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

お年賀編


お年賀
年始回りに行く予定があったら、年内にお年賀の品を用意しておくとよいでしょう。
■お歳暮を贈っていたら、お年賀はご挨拶だけでOK。

お年賀は、元旦から小正月(1月15日)までの年始の年始ご挨拶の手土産。お歳暮を贈っていたら、お年賀はご挨拶だけでじゅうぶんですが、手ぶらでは心許ないなら菓子折りや果物、タオル、石鹸などちょっとした手みやげ程度の品を用意しておくとよいでしょう。

しかし、お歳暮を贈っていない場合には、お付き合いの度合いによりそれ相応の品物を贈るのがマナーです。

金赤の蝶結びの水引ののし紙をかけ、表書きは「お年賀」。「御年始」「賀正」などでもOKですが「御年賀」がもっともポピュラー。

■受ける側としてお返しはどうする?

基本的に必要ありません。食事でおもてなしをしたり、帰りにお菓子をおみやげとして渡す場合もアリ。またよほど親しい間柄でない限り、子連れでの訪問はNGです。

元旦を避けるのがマナー 年始回り


<関連リンク>
お正月行事に関するサイト満載。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます