法要に招かれたら、故人を追悼して供養をともにしてほしいと願う遺族の思いを受け、できるだけ都合をつけて出席しましょう。 |
法事(法要)に出席する服装
Q:
法事に招かれ、喪服でなくグレーのスーツでの出席はNG?
A:
一般的には一周忌の法事までは、喪服を着ますが、ダークグレーや濃紺など地味なワンピース、スーツでもOK。
法事は回をおうごとに略式に持っていき、服装の色も薄れていくといわれます。服装に迷うなら同席する親戚や年配の方に尋ねる事。三回忌以降は、地味な平服で。
※施主側としては、基本的に喪服を着ますが、最近では葬儀の時以外は、略礼の方も見られます。ただし、納骨法要や一周忌には、喪服着用することがマナー。
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他の法事や告別式と重なった
Q:
法事の案内状が届いたので、出席の返事を出したが、急に他の葬儀の連絡が入ってしまって出席できなくなった。
A:
その場合は 家族で別れて出席し、誰が出るのかあらかじめ先方に伝えておくように。欠席する場合は、理由もきちんと伝える事も忘れずに。
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神式のお墓参り
Q:
友人のお墓参りに行くのですが、仏式と同じではNG?
A:
お墓に線香はNG。花立てに榊を供えます。お神酒や洗い米、塩、水、故人の好物などお供えします。神棚への参拝と同じように二礼二拍手一拝。
※キリスト教式では、花だけお供えします。菊、カーネーションなどの茎の長い白い花を切り、花立てに供えます。
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