家族の防災会議
![]() |
大震災が起きて交通インフラが被害を受けると家族はバラバラになってしまう。 |
静岡県など東海地震の危機が切迫している地域では、役所をはじめとして、様々な団体、マンション自治会や父母会で災害図上訓練を行っているところもあります。これらは家族でも簡単に試すことが可能です。お子さんとともに自宅近辺の避難マップを作っておくことをお勧めします。
次のページは災害図上訓練>>
もしも家族がバラバラになっているときに大地震が起きたなら。妻や子どもたちはいったいどうするのだろう? 自分は勤務先から自宅へとどうやって帰るのだろう? そんなときのために家族で会議を開きたい。
和田 隆昌
防災 ガイド
災害危機管理アドバイザー。感染症で生死をさまよった経験から「防災士」資格を取り、自治体や企業の災害対策コンテンツを作成。専門誌編集長を歴任。アウトドア、サバイバル術も得意。2020年6月9日発売中後年のための『読む防災』(ワニブックス)他、講演会、各種セミナー(リモート可)TVなどマスコミ出演多数。
...続きを読む![]() |
大震災が起きて交通インフラが被害を受けると家族はバラバラになってしまう。 |