ストーブ火災の実態

平成14年度に発生した火災の中で、ストーブによる火災は1,782件でした。前年(平成13年)に比べると192件(9.7%)も減少していましたが、まだまだ少ないとは言えない数字です。
一番危険なストーブは?
ストーブの種類別では、石油ストーブによる火災が最も多く1,189件発生しました。この火災件数は、ストーブ火災全体の66.7%を占めています。2番目に多いのは、一般的には安全だと思われている電気ストーブが原因の火災。
しかし、どちらもほとんどの火災発生原因はストーブ周りに置いてある燃えやすいモノでした。要するに人災です。誰もが知っている、「火の近くには燃えやすい物は置かない」という基本さえ守っていれば、これらの火災は発生しなかったのです。
ちなみに、昨年(平成14年)一年間に発生したストーブ火災の被害額は、88億1,478万円でした。
>>次のページでは、ストーブ火災の原因について迫ります!
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| 原因から対策を練る対策を考える必要 |
| 誰に対しての対策なのか? | |
| 乾燥機ではありません! | |
| ガソリンもアルコール燃料も× | |
| スプレーは近づけないで! | |
| 煤(すす)やホコリは厳禁。 |
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