少数精鋭のお店たち
5つのフロアに展開する丸の内ブリックスクエアには、飲食22店舗、物販13店舗、サービス1店舗、計36店舗が出店。丸ビル、新丸ビルの商業エリアの半分にも満たない2000坪という小ぶりな店舗面積ですが、内容が濃いお店が多く、少数精鋭といったカンジ。中でも特に魅力を感じた“とっておきのショップ”をご紹介しましょう。■ジョー マローン 丸の内
家に飾っておきたい絵になる商品ばかり!! ボックスもスタイリッシュでギフトとしても人気 |
香りのテイスティングバーで受けられるハンド&アームトリートメント。豊かな香りと気持ちよさ、10分と言わずもっと受けたい…… |
■エシレ・メゾン デュ ブール
左が『マドレーヌ・エシレ』 右が『フィナンシエ・エシレ』 |
■カカオ サンパカ
ショーケースの中にはチョコレートがジュエリーのように並べられています |
■HANAHIRO CQ
細沼光則さんと、『クロード カンコー』のセドリック・トゥネリエさん。パリスタイルのアレンジメントも魅力 |
■パス・ザ・バトン
シンプルに表現すると「センスの良いリサイクルショップ」。インテリアデザイナーやファッションデザイナー、建築家、アーティストなど、モノ選びにこだわり抜いている人たちから使用しない日用品を集め、出品者のプロフィールやモノに流れるストーリィを添えて販売するという新しいカタチのお店です。
■ミクニ マルノウチ
丸の内に浮いているかのような気分でフレンチを楽しめるレストラン『ミクニ マルノウチ』。食事を引き立てる器は、シェフ自ら窯元を訪れ完成させた美濃焼き |
東京・四谷にある『オテル・ドゥ・ミクニ』のオーナーシェフ・三國清三さんが新たにオープンしたナチュラルフレンチレストラン。「地産地消」にこだわり、東京都内の約15000軒の農家から集められた、野菜、牛乳、米、味噌、醤油、バターなどを使った料理が並びます。「これも東京で採れるの?! 」とメニューを見ているだけで驚きの連続。ランチ2400円~、ディナー7500円~と、三國ブランドの中では破格のお値段なのも魅力です。
アクセスの良さ、ランドスケープ、他にはないショップなど、魅力溢れる『丸の内ブリックスクエア』。またお店が入っているのはビルの低層部なので、多くのショップから広場の緑を楽しむことができるのも嬉しい点です。「窓からはどんな風景が見えるのかな……」そんなことに思いを馳せながらお店を巡るのも、この施設ならではの楽しさではないでしょうか。
<DATA>
■丸の内ブリックスクエア
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1
TEL:各店舗による
営業時間:ショップ 平日・土曜 11:00~21:00/日曜・祝日 ~20:00
レストラン 平日・土曜 11:00~23:00/日曜・祝日 ~22:00
※一部店舗は深夜まで営業
定休日:不定休
アクセス:JR『東京』駅、『有楽町』駅より徒歩5分
東京メトロ千代田線『二重橋前』駅より徒歩3分
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