『犬と住む家』には
建築家が考えた犬仕様のアイデアがいっぱい!



犬との共生を家づくりという視点から考えたムック『犬と住む家』(Gakken刊)が発売になりました。これから家づくりを考えたいという人や、犬のためのリフォームをしたいと思っている人たちには期待の1冊といえそうです。内容は、もちろん犬と住むための住宅建築のいろんな創意工夫をクローズアップするもの。
その中身をここにちょっとだけご紹介しましょう。




特集1 ---「建築家が考えた犬と楽しむ住空間」
建築家が考えた犬仕様の家の大特集です。21ページを費やして、犬と暮らす建築家の自邸や建築家に依頼して建てた犬との共生住宅が登場しています。犬が大好きという建築家たちが、犬の気持ちを第一に考えて家のあり方を見直し、オリジナリティあふれる視点で犬との共生環境を実現しています。

■「土間の家」---遠山邸
相模湖を見おろす竹林の一角に建てられた平屋建ての遠山邸のレポートです。
アド都市建築事務所におつとめの遠山信夫さんの作品。東西南北に4つの庭、湖畔を見おろす南面の大開口部とデッキテラス、そして犬たちが自由に遊ぶ全面土間(床暖房!)の家。MIXのクーちゃん、先住犬のヨーキーのミューちゃん、それに猫のフーちゃんたちの家でもあります。
ADD都市建築事務所



■「平屋に犬と住む」---鶴崎邸

埼玉県三郷市に住む建築家・鶴崎智也(鶴崎智也建築設計事務所)さんと文子さんの自邸のレポート。
「めずらしい犬を飼いたい」でもおなじみのフレンチブルの刀知郎くんがいる鶴崎邸は、広いデッキテラスの上に3つの棟(居間棟・寝室棟・浴室棟)をぽっかり浮かべた形の平屋建て。刀知郎くんはここで自由気ままな一日を過ごしています。
鶴崎智也建築設計事務所

■「都心に犬と暮らす」---徳永邸

1階がオフィス、2階がLDK+バスルーム、3階は寝室+テラスという犬&猫と暮らすための徳永邸(東京都目黒区)のレポートです。
ラブラドールのプリンちゃんとクッキーちゃん、そして猫7匹という大所帯ですが、土間をうまく使って人・犬・猫の棲み分けのゾーニングを行っています。設計を担当した建築家は澤入正浩(リーフプランニング&デザイン)さん。
リーフプランニング&デザイン

■「桐の家」---霜野邸

山梨県都留市に住む建築家の霜野隆さんの自邸のレポートです。
桐という素材にとことん惚れ込み、そのよさをふんだんに生かした住宅建築に挑戦している霜野さんが建てられた桐仕様の家。驚くのは、柴犬のキリちゃんのためにつくったという自慢の桐製の犬小屋。室内とテラスの2カ所に備え付けられてありました。暖房効率を追求した蔵を模した家の外形もなかなかGOOD!
ティ・デザイン・エス