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都会的でおしゃれなフレンチブル(2ページ目)

「めずらしい犬を飼いたい」第8弾は、フレンチブルドッグです。え、ちっともめずらしくない? そう、少し前まではあまり見かけなかったフレンチブルが最近はすごい人気のようです。

執筆者:坂本 光里

ここでちょっと、フレンチブルに関する一口メモを…。
フレンチブルドッグというだけあって、もとは17世紀のフランスで闘犬用として人気があった犬種が19世紀になって改良が重ねられ、貴族の間で愛玩犬として珍重されていたそうです。
イングリッシュ・ブルドッグにテリアやパグを交配させて作られたフレンチブルの特徴は、短い身体、大きく四角い頭、ドーム型の前額と平らな頭頂部、ピンと立ったコウモリを思わせる耳、丸くて深い色をした目、短い鼻---と、なかなか愛嬌のある姿形をしています。そして刀知郎クンもそうですが、とってもたくましくて筋肉質。

★お気に入りのイスでくつろぐ刀知郎クン
ガタイがいいという言葉がありますが、まさにガタイがいい犬という表現がピッタリです。もちろん見せかけだけでなく、その走りっぷりやジャンプを見ても、動作がいちいちダイナミック。力強さを感じさせます。ただ解説本によりますと、そんなに多くの運動量は必要としないとか。刀知郎クンも、中庭に面して広々と開放された鶴崎邸のリビングとテラスの間を自由に行き来しているだけで運動は十分なのだそうです。
あと、コートが短くきめ細かいので手入れも簡単。水に濡れてもサッと拭くだけですぐに乾いてしまうというのは、飼い主にとってもうれしい話。雨のたびに洗ってドライヤーで乾かしている私にとってはうらやましい限りです。

ただ、鼻の短い犬の宿命のようなものですが、やはり呼吸器系の病気にはなりやすい。
「刀知郎もやっぱり鼻が弱いみたいで、寝てて急に息が出来なくなってゲホゲホするときがあるんです。そんなときは鼻が詰まっているみたいだから、口で鼻水を吸ってやると楽になるようです。あとは胃腸もあまり強くありません。手入れが楽で無駄吠えもしないですから都会では飼いやすい犬だと思いますが、そうした健康管理には気を使ってあげたほうがいいでしょうね」(文子さん)

★智也さんお手製のフードボール
そんな文子さんは、刀知郎クンを飼ってからフレンチブルの魅力にすっかり取り憑かれてしまい、ホームページをつくって彼の観察記を発信しています。
「いまはもう犬のいない生活は考えられません。だけどわたしたちも仕事をしているので、外出するときは中庭に面して大きく開いたリビングに残していくんですが、いつまでもひとりじゃかわいそうだし、仲間がいたほうがいいでしょうから2頭めを飼うことを考えています。もちろんそのときも、フレンチブルですね!」
遊んでもらうのが大好きな刀知郎クンは、取材の間、何度もおもちゃを持ってきてはそれを手に押しつけて「遊ぼうよ」とアピールしてきます。ほんとにどこか人間的。
一度会ったらなかなか忘れられない、強烈な印象の犬でした。

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