問題がなければ夫婦関係を見つめ直すこともない

あきれた妻
約束したこと自体すぐ忘れちゃうんじゃお話にもならないわ
離婚カウンセラーの岡野あつこです! うまくいっているときは特に意識もせず、そこにあるのが当たり前というのが夫婦関係。でもものすごくパートナーに対して不満がたまってしまったり、ぎくしゃくしたり、すれ違いが生じていることに気づくと―何とかしたい、どうしたらいいのだろう?と、これまでの夫婦関係について見つめ直したり解決策を探し求めたりしはじめます。

離婚まで考えてはいないにしても、夫婦関係について悩み相談に来られるかたというのは、両極端の2タイプに分けることができます。1つは、しっかりぶつかることを避け不満を自分の中でどんどん積もらせていってしまい、堪え切れずとうとう限界に達してしまうタイプ。もう1つは些細なことでもバンバン口に出してしまうことが原因で喧嘩が絶えず疲弊してしまうタイプ。

ぶつかることを避けてばかりも、ぶつかりすぎてもダメ

前者は結婚生活の中で「何であなた(キミ)は○○なの? ○○については□□にして欲しい」と、何度か伝えたかも知れません。それでも、改善されない場合、「この人は何度言ってもダメなんだ」と判断する。そして、そのことに対する不満で悶々とした日々を送ることになってしまう。もちろん、「まっ、この点については仕方ないっか」と切り替えられるならいいのですが、そうは思えないこともある。その結果、「もうこんなんじゃダメだっ」と爆発してしまうのです。

後者は、ちょっとしたこともすべて口に出してしまうことにより夫婦喧嘩が絶えない状態になってしまうタイプ。前者のように「何度言ってもダメなんだ」という判断はせず、また次から次へと些細な不満も何でも口に出すので、その度に夫婦喧嘩に発展して関係が悪化してしまうのです。

→夫婦力アップのためにも節度ある夫婦喧嘩ならしたほうがいい