その結婚、あたり? それとも、はずれ?

喫煙
他のことは目をつぶるけど、タバコだけはねぇ―
離婚カウンセラーの岡野あつこです! 結婚とは賭け事のようなものだ、という説もありますが、確かに一か八かやってみなければわからない、暮らしてみなければわからない、ということはあるものです。

交際中にはわからなかった結婚相手の素顔、生活習慣を目の当たりにするにつけ、「この結婚、あたり!」と思う人もいれば「この結婚、はずれ~」と思う人も。それに、結婚した途端に相手が豹変するケースもあります。
 

嫌煙家の夫、妻が愛煙家だったことを結婚後に知る

Y太朗さんは、自分自身タバコは吸わないので、妻となる人もタバコを吸わないというのが条件だと挙げるまでもなく、当然のことと思っていました。ところが、結婚してから、帰宅するとどうもタバコの匂いが漂っているのです。妻に「タバコ吸った?」と訊くと「吸わない」。でも妻に近づくと明らかにタバコの匂いがするのです。

「正直に言って。タバコ吸っているんでしょ?」
「うん、吸っている」
「いつから吸っているの?」
「結婚前から。でも、あなたがタバコ嫌いなのを知って言えなくなった。あなたに嫌われたくなかったんだもの」
「タバコを吸うキミは嫌い、ってことにはならないんだけど、でもタバコ自体は嫌いだからねぇ」

それからというものY太朗さんの妻は、換気扇の下ではありますが、堂々タバコを吸うようになりました。Y太朗さんは、「本当にタバコを吸う人だけは勘弁って思っていて、付き合っている時は全然匂ったことがなかったから、まったく気づきもしなかった。結婚して喫煙が発覚するとは……タバコの匂いだけは嗅ぎたくなかった。嗜好の問題だからね。僕に止めろという権利はないし」。Y太朗さんにとって、妻のこの点だけは、「はずれ」だったようです。

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