まさかの妊娠で結婚へと急展開~でもその先は?
物事は順序よくが一番ではありますが― |
■できちゃった婚のスピード離婚を回避するには?
- 命を授かったことを喜び感謝する
「命が大切だったから責任をとった」という考えは、一見至極まともに感じられますが、「できたから結婚したけど、できていなかったら結婚なんてしていなかった」という本音が隠れていることがあります。大切だったのは子どもの命だけであり、ふたりの関係ではなかったと。しかし、きっかけは「できた」ことでも、授かったことに感謝しふたりで子どもを育むことを目的とし、努力して温かい家庭を築いていくことはできるのです。
- ふたりに子が授かったことは運命だと考える
「たまたま、できちゃった」「避妊に失敗した」という意識はマイナス思考の最たるものです。この子は「ふたりの間にできた唯一無二の存在だ」と、「この組み合わせで子を持つことは運命だった」と、「こんなに早く子を持ててラッキー」と、心から信じ絆を深めていくとよいのです。
- 自分たちは決してスピード離婚に終わらないと覚悟を決める
「もともと結婚までは考えていなかったのだし、こういうケースって離婚するケースが多いんだよね」という一般論を跳ね返していくくらいの気持ちで。愛を育み幸せな家族を作るのだという心構えを持ち、前向きに進んでいくとよいでしょう。
→周囲の結婚反対を押し切るため?「作っちゃった婚」の3パターンとは?