「愛されている自信」を子どもに与えて
明日は遊園地だぁ。うれしくて眠れないよぉ! |
■ひとり親が子どもについて気をつけることは? 〈後編〉
どんなに忙しくても上の子どもに全面的に自分の代わりをさせてはいけません。そのために、勉強したり友達と遊ぶ時間がなくなったりすると次第にストレスをためこみキレたり荒れる原因になることもあります。どうしても仕方のない状況で子どもに負担をかけ過ぎたときは、「本当にありがとう。助かったよ。あなたがいてくれて本当によかった」と、子どもの「こんなにがんばったんだよ」という気持ちをしかと受け止めてあげれば、それが自信にもなっていくでしょう。
子どもは親が見守ってくれているか常に確認をし安心を得ます。毎日のスキンシップや会話を必ず心がけましょう。
仕事が忙しく子どもとの時間がとれていなかったと感じたら、休日思い切り子どもと遊ぶ時間をとり埋め合わせをする。
どちらも根をつめればストレスが溜まります。この2つ以外での自分の居場所をつくり、たまには息抜きしそこからの解放感を味わうことは大事です。
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