クリエイター同士のカップルはライバルに?
アーティストの創作と私生活の関係性は切っても切れない? |
あるアーティストがこんなことを言っていました。「物を生み出す人間は、どんなお城のような広い家に住んでいても、同じ家の中に自分以外の誰かがいる、というだけでもう仕事ができない」と。アメリカに2軒、東京に1軒家があったというふたり。すれ違いが起きない方が不思議です。
歌と映像というジャンル違いであるにせよ、クリエイター、アーティストという点では同じ。同じクリエイターとしての立場や気持ちが分かり過ぎている。第一線を走り続けるプロとして、気の抜けない緊張状態が続いている―。
相手がいい仕事をすれば、自分ももっといい仕事をしよう、しなければいけない、というモチベーションが高まっていく。それが、相乗効果的作用を果たし、最高のカタチで「創作」に結晶し、夫婦でありよきライバルになれればよいですが―。
お互いに感謝し今後も応援し合っていく友人関係に
そんなライバルのような関係でうまくいく夫婦は、たぶんONとOFFの切り換えをうまくされているのかも知れません。つまりOFFの時間を過ごす家庭では、紀里谷和明さんのおっしゃるお互いに「甘え」て創作の緊張や疲れをほぐすことのできる関係をつくれれば、よかったのでしょう。しかし、そこのコミュニケーションが不足して、すれ違いが重なっていってしまった―。残念ですね。サイトの同じページで、お互いに感謝しているという言葉を入れた仲良し離婚報告。とことん憎しみあって別れる離婚とは違うようですから、もしかして宇多田家という環境からして、「同じ相手と再婚!」の可能性はあり!に1票?
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