結婚生活における家事分担は最初が肝心
家事は私ばっかりなんて誰が決めた? |
この家事・育児の分担は、最初が肝心。結婚当初に決まってしまいます。つまり、当初から家事をする夫はずっとするし、しない夫はずっとしないのです。家事をしない夫だと気づいて、して欲しいと考える妻なら、時間が経たないうちにしっかりと役割分担やルールを決めてしまうことです。
一度妻ばかりに負荷のかかるリズムができてしまうと、なかなかそのリズムを変えようとしても難しくなります。誰だって、ラクな方がよいですから、ラクしてきた側を変えるのは大変なことなのです。ラクな状態が続いてきた後、「分担話」を持ちかけて、分担することが決まったとしても、それが定着するかというと、なかなか定着しない場合が多いものなのです。
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