別れ際に言ってはいけない一言とは? 無用な言葉は言わない!
「美しい思い出は美しいままに、心にしまっておけるといいね……」
別れ方によってその相手との思い出、その記憶の色ともいうべきものが決定づけられます。すったもんだの末、罵倒し合い別れたのなら、別れに至る前のどんな美しい思い出も、決して思い出したくもないものと化してしまいます。これはもったいないです。
せっかくステキな思い出を積み重ねたのに、別れ際の一言によってすべてが台無しでは、あまりにも哀しすぎます。別れがあるということは、そこに至るまでには愛し合えた日々があったわけですから、その思い出は美しいままに、時折そっと記憶の引き出しからとり出して、思いを巡らせることもできる方がよいと思いませんか?
別れると決まったとき、その恋、その愛のワンシーン、ワンシーンを美しいままに永久保存するために、別れ際の言葉にはどう気をつけたらよいのでしょうか? 別れ際、言ってはいけない言葉とは一体どんなものなのでしょう?
終わりよければすべて良し⁉
「もう、これで、何も話すことはないわね……」
では、例えば、どんな言葉なのでしょうか?
■別れ際に言ってはいけない一言とは?
- 「2度と顔も見たくない」
- 「地獄に落ちろ」
- 「あなたなんかと最初から付き合わなければよかった」
- 「私の時間、返してよ」
- 「あなたといて何1ついいことなんてなかった」
- 「人間のクズ」
- 「あなたなんか、生きている価値ないわ」
- 「俺がプレゼントしたもの、全部返せ!」
- 「おまえにいくら金かけたと思っているんだ?!」
- 「慰謝料1億円は出しなさいよ」
つまり、
■別れ際に言ってはいけない言葉とは?
- 相手にトドメを刺し追い込む言葉
- 相手を傷つける言葉
- 相手の存在そのものを否定する言葉
- どう考えても無理な要求である無意味な言葉
- 自分がミジメになる言葉
ということになります。これらはすべて無用な言葉です。別れることに変わりないなら、余計な一言で更にお互いに気分を害し、傷つけあうのは止めにしましょう! 言葉の暴力も精神的DVにあたるのですから。
終わりよければすべて良し! 美しい思い出は美しいままに胸に刻み、キレイに別れましょう!
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