ワタシ色(オレ色)に染まってくれる? |
性格相性か生活相性がよければ
「自分は結婚に向いていない」。このことを自覚して、シングルを貫く人もいます。しかし、いくら結婚に向いていなくても、恋愛をすれば結婚しようか、という気持ちになることもあるでしょう。また、相手に望まれることも…。そんな場合、結婚をして幸せに暮らすには、どうしたらよいのでしょうか?結婚生活とは、元は他人である男女の共同生活です。共同生活を日々円滑に送れるかどうかは、その人間同士の性格相性、生活相性にかかってくるわけです。ですから、結婚向きではない人であっても、相手によってはうまくいくことがあります。
似たもの同士と正反対のもの同士
例えば、ベジタリアンで自給自足、極端なエコロジストで自然を破壊するクルマには乗らない、というこだわり人間。この人の信念や主義についていけるという人でなければ、結婚生活は成り立ちません。しかし、こういう人の人口的割合は低いですから、同じ主義の人と出会いそこに愛が生まれれば、この結びつきは強いです。ちょっとやそっとでは揺るがないベストカップルの誕生となります。一方、常に自分中心でガンコ、相手に合わせたり譲ったり折れたりすることができない、という結婚向きではない性格の人。この人は、ノンポリで二番手の位置を好み素直で、愛する人についていくことに喜びを感じるタイプの人を探せば、うまくいくでしょう。
つまり、結婚向きでない人でも、似たもの同士ゆえに強く結び合える相性と、まるで磁石の性質のように正反対のもの同士ゆえにうまくいく相性、これらの相性ならうまくいくわけです。全てのカップルがこの限りでは、もちろんありませんが、これから結婚する人は、この辺り、参考にして、自分の性格やライフスタイルに合ったパートナーを探してはいかが?
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