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アフタースキーも充実の軽井沢で冬満喫!(2ページ目)

久々にスノースポーツをやってみたいと思うものの、一緒に行く相手が見つからなかったらひとりで行くのもいいのでは? 電車で行けて、しかもアフタースキーが充実していれば言うことナシですね!

塩田 典子

執筆者:塩田 典子

一人旅ガイド

夕暮れどきから夜にかけてのゲレンデがロマンティック!

北乃寮
16時頃のゲレンデ。空を見上げるとすでに月が出ていました
1日目に滑り始めたのはすでに14時過ぎ。まだシーズンも序盤のせいか雪も少なく、オープンしているゲレンデも限られていたのですが、数ヶ所に設置された降雪機から人工雪を降らせていたので、思っていたより雪質の良さが感じられました。営業終了の17時まで高速リフトで頂上まで行き、トップクルーズ、ファミリーコース、プリンスゲレンデと、初心者向けコースを中心に滑っていました。


花火
正面には雪を抱いた浅間山、眼下には軽井沢の街並みが広がります

ゲレンデの上のほうから見下ろす景色は思っていた以上に素晴らしく、特に夕暮れどき、空の色が淡いオレンジからピンク、ラベンダー色へと刻々と移りゆく時間帯が素晴らしかったです。空の色と反比例するように、視線を下ろせば軽井沢の街にポツポツと灯が灯り始めてとってもロマンティック! 3/16まではナイター営業もしているので、軽井沢の夜景を眺めながら滑るのもいいでしょう。


北乃寮
2日目は朝から雪が降っていました
2日目は土曜日。リフトの動き始める朝8時から12時近くまでガンガンに滑りました。午前中早いうちは、まだゲレンデも人がまばら。澄み切った朝の空気のなか、自分のペースで好きなように滑れて、楽しかったですよ。ちょうどクリスマス三連休の初日だったせいか、時間を追うごとにゲレンデが混み始めたので、早い時間から始めておいて良かったです。

北乃寮
周囲の木々が樹氷してキレイでしたよ
軽井沢プリンスホテルスキー場はコースも複雑ではないので、道に迷うこともなくひとりでも安心。とはいえ技術に自信がないならスクールに入るのもいいでしょう。「軽井沢スキー学校」、「岡部哲也スキースクール」2つのスキースクールともに、一般レッスン2時間3,000円、4時間4,000円で受けることができます。

軽井沢プリンススキー場には各種サービスデーが設けられているので、事前にチェックしてから訪れることをオススメします。3/4までの毎週火曜はレディースデー。3/5までの毎週水曜はボーダーデー、3/6までの毎週木曜がスキーヤーデー。いずれも該当する中学生以上の方は入場リフト1日券が3,500円→2,500円になります。これは見逃せませんね!


軽井沢プリンスホテルスキー場
・住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
・TEL:0267-42-5588
・地図:Yahoo!地図情報
・営業期間:~2008年4月6日
:営業時間:平日8:30~17:00、土・休日8:00~(ナイターは3/16まで17:00~21:00)
・入場リフト料金:1日券平日3,500円(土・休日4,500円)、半日券平日3,000円(土・休日4,000円)*3/10~4/6はいずれも1,000円引き ナイター
・交通(電車):JR長野新幹線軽井沢駅から無料シャトルバスで約1分
・交通(車):上信越自動車道碓氷軽井沢ICから13km

アフタースキーが充実してるのも、軽井沢プリンスホテルスキー場の魅力のひとつ。私は迷わずショッピングへ向かうことに。目的地はゲレンデから歩いて行ける近さにあります。詳しくは次ページへ。
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