錦3丁目の古びたビルの1階
目印は緑の看板と銘酒「空」の木彫り瓶

入口
看板の奥の階段を下る
またもや3ヶ月ぶりとなってしまった久々の自腹メシシリーズ、今回は雑炊と日本酒がうまい居酒屋「いちい」へ行ってきました。

場所は繁華街・錦三丁目、通称“錦3(きんさん)”の一画、大通り沿いとは言え、見過ごしてしまいがちな古いビルの地下。緑色の看板を目印にしてください。

※ お店は2008年10月に移転しました。新店舗の情報は次のページをご覧下さい

店内
席数は約30席。グループの場合はテーブル席を
店内は無垢の木のカウンター、テーブルに丸太のイスが配され、ビル地下ながらウッディな雰囲気。通いなれた人たちのにぎやかで楽しげな空気に満ちています。

いつも常連さんでいっぱいですが、この店の魅力を堪能するには、初めての人こそカウンターに座ってください。マスターは、口ひげと跳ね上げ式のメガネ、ダンガリーシャツがトレードマークで、一見ダンディーですがとびきり気さく。お姉さんたちも明るく、常連も一見も分け隔てなく温かく迎え入れてくれるのです。夜8時台までは連日ほとんど空き席がないので、早い時間帯に訪れる場合や、グループで利用したい時は必ず予約を入れておきましょう

日本酒に合う料理が豊富に揃う
カウンターの大皿、ホワイトボードをチェック

ホワイトボード
走り書きっぽいのもまた味
大皿料理
カウンターの大皿は煮物が中心

料理はカウンターの上に並べられた大皿の惣菜、ホワイトボードに書かれた定番+日替りなど40~50種類。ホワイトボードのメニューは「おすすめ」が赤、「かなりおすすめ」が青いマジックで囲んであります。よく見ると値段の表記がどこにもないんですが、なぜか不思議と不安を感じさせないのは、店内のにぎわいとフレンドリーなムードのせいでしょうか。そんなにお高い店なら、こんなに流行っているはずもありません。目安は惣菜400円~、刺し身や焼き物1000円前後といったところです。

今回は仕事仲間のカメラマン氏と2人で来訪。2年前に一緒に取材で訪れたんですが、それ以来彼はすっかり常連に。勝手知ったる店なので、おまかせであれこれと出してもらうことにしました。

新作だという豚バラのこしょう焼き、レバ刺し、もやしのおひたし、刺し身盛り合わせ、スズキの塩焼き‥‥。それほど手の込んだものではないんですが、どれも素材がよく、安心できる味なんです。その他、わさび・ゆずコショウ・ニンニクの薬味で食べるカツオの炙り、分厚いベーコンステーキなどもオススメです。
料理
今回の料理写真はすべてカメラマン・清水俊和氏撮影。コンパクトカメラでもプロが撮るとひと味違います



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