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世界陸上の檜舞台「長居公園」で遊ぶ!(3ページ目)

いよいよIAAF世界陸上2007(8/25~9/2)が大阪・長居で開催されます。そこで今回は長居公園(長居スタジアム)について色々とご紹介します。世界的ビッグイベントの檜舞台・長居公園を大いに楽しみましょう!

執筆者:陸奥 賢

第2陸上競技場~長居陸上競技場(長居スタジアム)

「第2陸上競技場」です。15000人の観客を収容して、サブスタジアムとはいえ、ナイターゲームも可能で、充分にメインスタジアムとしての機能を保有しています。
「こどもの広場」から北側に向って歩いていくと、長居競技場のサブスタジアムである第2陸上競技場が見えてきます。じつは長居陸上競技場(メインスタジアム)はJリーグのセレッソ大阪のホームグラウンドなのですが、現在はIAAF世界陸上2007に向けての改修工事などで使用できません。かわりにセレッソ大阪のホームゲームのさいに使用されているのが、こちらの第2陸上競技場です。

【関連リンク】
CEREZO OSAKA OFFICIAL SITE(セレッソ大阪公式サイト)

第2陸上競技場のトラック内部です。世界陸上のさいにはここを舞台にして、悲喜こもごものドラマが展開されることでしょう。乞うご期待です。
またIAAF世界陸上2007の大会期間中は、この第2陸上競技場もサブトラック(出場選手のウォーミングアップや競技終了後のクールダウンとして活用)として使用されます。ガイドが現地を訪れたさいはセレッソ大阪の試合もなく無人でしたが、IAAF世界陸上2007のさいには、このスタジアムの中で世界最高のアスリートたちが闘志を燃やしながらウォーミングアップするわけで、その姿を想像すると、なかなか感慨深いものがありました。

世界陸上の夢舞台となる長居スタジアムです。さすがに規模が大きく、ガイドが外周をぐるっと廻るだけでも10分程度かかりました。
また第2陸上競技場より北側に向うと見えてくるのが、セレッソ大阪のホームグラウンドであり、IAAF世界陸上2007のメインスタジアムとして使用される長居陸上競技場(長居スタジアム)で、観客5万人を収容するという日本最大級、世界でも有数のスポーツスタジアムです。いま現在は改修工事のために中に入ることは出来ませんが、2007年8月25日から9月2日にかけては、IAAF世界陸上2007の檜舞台として、この長居スタジアムの中で最高のスポーツドラマが繰り広げられることでしょう。大いに期待しましょう。

さて、最後になりましたが、スポーツの次は文化というわけで、長居公園内にある文化施設についてもご紹介していきましょう。次ページをどうぞ。

1p 「長居公園」
2p 「こどもの広場」
3p 「第2陸上競技場」「長居陸上競技場(長居スタジアム)」
4p 「長居植物園」「自然史博物館」「花と緑と自然の情報センター」
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