お酒の入った席などになると、セクハラまがいの質問などが飛び出すのも、シニア男性の特徴です。
また、歯に衣着せぬ「おばちゃん」のノリで「おいおい、そんなこと聞くの?」的な失礼な質問を繰り出してくるのがシニア女性。
はっきり答える必要のないような質問には、上手にスルーしたり、ギャグにしてしまうことで回答をごまかしたり、“天然”風のノリでとぼけたり、そんなテクニックが役に立ちます。
「盛り上がったお酒の席は要注意」 |
「なんとお答えして良いか、困ってしまいますわ」
「公衆の面前ではとても申し上げられませんわ」
「さあ、どうでしょう?主人に聞いてみないと」
など、にっこり微笑んで、でも実はそこで会話をきっぱり打ち切るのが、このようないいまわしです。もし質問してきた相手が同世代に近い場合は、もっとギャグを効かせて
「ご質問はマネージャーを通してもらわないとお答えできないんですよね」
「ノーコメントでーす(笑)」
と切り替えしたり
「え?そうなんですか?」
「ご想像にお任せします」
のようにとぼけてしまうのもありです。そしてすかさず
「そういう○○さんはどうなんですか?」
「そんな質問をするぐらいですから、○○さんは××なんでしょうねぇ」
「○○で思い出したんですが××の話はどうなったんですか?」
など、同じ話題を質問者に振り返したり、全く話題を変えることで、口撃を遮断することができます。
最後に、次のページからは具体的な口撃への対応例を一部ご紹介しましょう。