チェックの結果を踏まえ、妻として必要な“教育”をお子ちゃま男に!
【チェックその4】:問題を先送りする優柔不断な性格や、ルーズな金銭感覚を持っていないか?
解決しなければいけない課題やトラブルを見て見ぬふりをして放置したり、また「あとでやればいいよ」と先送りする。
これも、困難をなるべく避け、責任から逃れようとするお子ちゃま男の行為です。
また「そのうち何とかなるよ」的なルーズな金銭感覚も、「困ったらママに何とかしてもらおう」というお子ちゃまの対応そのもの。様々な問題を自分は手を汚さず、誰かに解決してもらおうという姿勢は、物事に真剣にぶつかっていく少年のものでないことは明らかでしょう。
【チェックその5】:
「だんな様をお子ちゃま男から少年の瞳を持つ大人に変えるのも妻次第」 |
自分で「オレ、少年だからさぁ」などと言っていないか?
「少年のようだ」というのがほめ言葉として通用するのは、第3者から言われた場合のみ。
自分から「オレ、少年だから」といってしまうのは大きな勘違いです。
「少年」と自ら言うことで、何らかの責任逃れを意図したり、あるいはモテるための演出のひとつとして「少年っぽさ」を装っていると考えられます。
本当の少年は自分のことを「少年だ」とは言いません。自分で言ってしまった時点で、少年の仮面をかぶったオヤジであると、白状したも同然です。
さて、いかがでしたでしょう?皆様の少年っぽいだんな様や彼氏は、本当に「少年の心を持つ男性」でしたか? もし、「どうも【少年】でなく【お子ちゃま男】っぽい」と感じられた方は、是非今日からだんな様教育をスタートさせてください。
普段、だんな様の方が奥様に甘える場合が多いカップルなら、だんな様が「少年モード」を出す前に、先手を打って、主婦の皆様がだんな様に甘えて、頼ってしまうのもいいでしょう。
また、奥様の方がテキパキと問題を解決してしまわずに、たまにはだんな様に「ねぇ、どうしたらいいかしら?」と相談し、相手に主導権をとらせて物事を進めてみるのも効果的。
その際、たとえ段取りが悪くて時間がかかったり、手順を間違えて問題を解決できなかったとしても、だんな様に文句を言ったり、あからさまに相手を否定してはいけません。
子育てと同じくだんな様育ても、ほめたり、励ましたりが基本です。みなさまのだんな様を「少年の瞳」を持った素敵な男性に進化させてくださいね。
しかし、その前に、実は妻がお子ちゃま女の場合も多々ありますので、まずはオノレをチェックしてからという姿勢が基本です。