妻&ママの衣を脱ぎ捨てられる場所はどこにある?

日常から脱出できるラグジュアリーな空間体験

日常から脱出できるラグジュアリーな空間体験

ワーキング主婦も専業主婦も、日常のこまごまとした家事や子どもの行事に追われ、「私、ひとりの時間が欲しい」という想いが心をよぎるときがありませんか? 階段にほこりがたまっているわ、子どもの靴が汚れてるので洗わないと、トイレマットの洗濯いつしたっけ、ワイシャツの襟の黄ばみを漂白しなくちゃ……。あれやこれやと気にしだしたらきりがない家の仕事です。忙しい最中に、「おい、ママ、バスタオルとって」「PTAの会報読んだ?明日学校来てね」など話しかけられると、ピキッときれて、「静かな場所でひとりになりたい」という欲望は高まるばかり。

妻&ママの衣を脱ぎ捨てて、ひとりの女性に戻れる場所はどこ?

はい、それはラグジュアリーなホテルスパです。

ホテルスパはキャリア女性やセレブマダムしかいないのではと、足踏みしている皆さん、そんなことはありません。ハイクラスのホテルは宿泊に手が出なくても、デイユースができるところもあります。上手にさがせば、自分にぴったりの夢の楽園が見つかります。

今回は、ホテルジャーナリストの玉置美智子さんに、ホテルスパのお得情報を
うかがってみました。


玉置美智子さんに教えて頂く極上の空間

玉置美智子さんにホテルスパの楽しみ方をうかがいました

玉置美智子さんにホテルスパの楽しみ方をうかがいました

ガイド(二松):玉置さんは、なぜホテルジャーナリストの道を選ばれたのですか?

玉置さん:幼少の頃から、ホテルは、大人の社交場というイメージを持っていました。おませな子どもでしたので、大人の世界に憧れていたんですね。小学校のお誕生日プレゼントは、ホテルのフレンチディナーをおねだりし、中学校では、ホテルのメインバーに早く行きたいと強く思い、スイートルームに泊まれる大人になりたいと夢を持っていました。ホテルを使いこなせるようになることが、大人になっていく目安のようになっていました。なぜホテルだったのか……。大人のイメージ、それから、衣・食・住・遊・美すべての要素をホテルが持っていたからです。

就職してからもホテル好きは変わらず、その探究心は世界へと広がっていきました。そして、ホテル雑誌に転職し、趣味を仕事にしました。昨年、一年間ヨーロッパに留学して、ホテルを多数取材しました。そして帰国後、「ホテルのスパで美人になる」(マガジンハウス)を書き上げたのです。

ホテルを理解するには、ファッション、旅、食、建築、デザイン、ライフスタイル、美容など広範囲な総合力を要します。研究課題がたくさんあり、やりがいがあります。秋からは、モナコ国際大学大学院に進学し、ホテルも含めたラグジュアリービジネス全般を研究します。

ガイド(二松):なるほど、子どもの頃に、上質な体験をしておくということは将来の指針になるということですね。憧れていた仕事を追いかける、素敵なライフプロデュースだと思います。

次ページでは夫婦再生スパの楽しみ方をご紹介します。