夫婦仲が悪くなったらペットショップに散歩してみる

夫婦仲が険悪になったと気づいた時、犬を飼い始めて状況が変わったという知人が数名います。
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「わんちゃんが二人の天使に」
パートナーとの関係が壊れやすいガラス細工のように思えると、会話も少なくなり、一緒に外出する機会もなくなります。犬を飼うことで、はたして二人の気持ちは変わるのでしょうか?
今回は、実際に夫婦仲が改善してきたという主婦M子さんの事例をもとに、ペットと夫婦仲について考えたいと思います。

アニマルセラピーという言葉があります。
動物とふれあうことで、精神と肉体機能を向上させる「セラピー(療法)」の一種です。All About「犬」ガイドの坂本さんのご説明によると、このセラピーは二種類あります。ひとつはお年寄りの施設や身障者施設を動物たちがたずねてふれあいをするAAA(動物介在活動)、もうひとつは本当の病院などでお医者さんの医療の一環として行われるAAT(動物介在療法)ということです。 

夫婦仲が悪くなったので、二人で病院へ行く。すると、犬を飼ってみたらと言われる……。こういうケースは「夫婦仲良くなる意志」がある場合ですので、治療は、よりスムーズに進むでしょう。
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「喧嘩はやめて、のんびりしようよう」


問題は、二人で病院へ行くことすら思いつかないレベルのカップルです。夫か妻か、どちらかが険悪ムードに気づき、病院に行かないまでも、ペットショップに散歩に出かける。この行動からアニマルセラピーは始まる気がします。老人ホームでペットを飼うと、お年寄りの元気づけになる、孤独感や淋しさが癒される、生き甲斐が生まれ、日々の生活がイキイキすると言われています。険悪ムードの夫婦にも、ワンちゃんが愛を復活させる手助けをしそうですね。

ポン太くん登場により、離婚を取りやめた主婦M子さんのお話

M子さんは、40代ワーキング主婦です。お子さんはいません。広告のお仕事をバリバリこなすキャリアウーマン。別居を乗り越え、旦那様との関係が良好になったのは、なんとペットのポン太くんのおかげということです。M子さんに、夫婦仲改善ドッグ、ポン太くんとの関わりをうかがってみました。ポン太くんは、M子さんのおうちにやってきて9年4ヶ月たちます。ちょうど小学生の息子がいるという感覚ですね。