夫にも許される、大人の夜遊び
世の男性陣は、妻の夜遊びをどこまで許してくれるのでしょうか。「夜遊び」という言葉自体、なんだか「イケナイ」ことのような響きがします。妻とて、シティホテルやクラブで、夫抜きのおしゃれなナイトタイムを過ごしてもいいではありませんか。
「夜の街は輝いています。あなたも・・」photo by 白坂桂輔 |
夫が許す条件 その1
・同伴者は女性であること
当然ですが、男性はヤキモチ焼きです。(妻を愛している場合に限る)同伴者が男性である場合は、大学の先輩や、会社の同僚レベルまで許します。ただし二人きりで行くという事態は、顔をしかめます。複数で遊ぶという事をしっかり伝えておきましょう。元カレと会うような事が起きた場合は、もめ事の原因になるのでよく考えて行動しましょう。
夫が許す条件 その2
・12時までには帰宅すること
男性は、自分が午前様になることには寛大ですが、妻の午前様は好みません。
あとでグズグズ言われるより、すっきり12時に家の門到着を目指しましょう。
夫が許す条件 その3
・遊んだ場所を後ほどリビングで語り合うこと
夫:
「今夜はどこ行ってたんだ?」
妻:
「秘密よ、どこだっていいでしょ」
夫:
「ムッ・・・」
こういうシチュエーションは、積み重ねによって夫婦の溝につながります。できるだけ、軽く話をしておきましょう。できれば一言「今度は一緒に行こうね」を付け加えるのが大人の夫婦です。
女性同士で楽しむ夜遊びのすすめ(その1)
仕事や家事から解放されて、夜遊びをする時間ができたなら、おもいっきりくつろぐこと、あるいは非日常の遊びなことを体験しましょう。女性友達と居酒屋で一杯もいいですが、せっかくなら日頃あこがれていた遊びをするのがベターです。■ジャズクラブでしっとり過ごす
好きなアーティストのライブに行く事は、日常を忘れさせてくれます。いつもはロックやポップスが主流の皆さん、「大人のジャズクラブ」デビューを果たすのもおすすめです。体験したことのない空間に身を置くことで、違う自分を発見できます。私も、つい最近、ジャズクラブデビューをしました。
往年のジャズ界の大スターで紫綬褒章受章にも輝いたジョージ川口さんの息子、川口雷二氏の演奏を聴く機会に恵まれました。雷二氏の奏でるドラムの音に包まれて、身震いをするほどのジャズ体験でした。
「Caravan」「Blue Moon」、大人気分を感じるには最高の曲です。ボーカルのMAKOさんにうかがった情報は、あの、ロッド・スチュアートがジャズのスタンダードアルバムを出してニューヨークを騒がしているとか。だんな様へのプレゼントに是非一枚。